今回紹介するのは茨城県鹿嶋市にあります『鹿島神宮』。
サッカーの『鹿島アントラーズ』でも有名な場所ですね。
鹿島神宮は『高千穂神社』→『剣岳』→『伊勢神宮』→『富士山』→『皇居』→『鹿島神宮』を結ぶ『レイライン』と呼ばれる直線上の最東端にあり、『全ての始まりの地』としても有名なスポットです。
偶然にせよ必然にせよ、ご利益がありそうな有難い雰囲気がビシビシと伝わりますね。
それではご覧くださいませ!
鹿島神宮へのアクセスと詳細
【住所】
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
【TEL】
0299-82-1209
【アクセス】
高速バス・・・東京駅八重洲南口発『かしま号』にて(鹿島神宮停留所までおよそ2時間)
電車・・・総武快速線にて『千葉駅』→ 成田線にて『佐原駅』→ 鹿島線にて『鹿島神宮駅』(※鹿島線は1時間に1本程度の本数なので事前に要確認)
車・・・箱崎 → 宮野木JCT → 潮来IC → 一般道
【駐車場】
➀参拝者第一駐車場(〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1)・・・60台
有料(普通車300円・中型車500円・大型車700円)
②参拝者第二駐車場(〒314-0032 茨城県鹿嶋市宮下2-8-8)・・・55台
無料(※土日、祝祭日、繁忙期は有料の場合も有り)
③宮中地区駐車場(〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中1-13)・・・150台
土日、祝祭日のみ有料(普通車500円・中型車700円・大型車1,000円・バイク200円)
④御手洗池駐車場(〒314-0032 茨城県鹿嶋市宮下1-6-15)
無料(※正月、祭礼時のみ有料)
※注意事項※
境内がとても広いのでカーナビの目的地を『鹿島神宮』と入れた場合に裏手の関係者道路へと案内される場合があるそうです。
【営業時間】
8:30~16:30
【公式サイト】
鹿島神宮 | 常陸国一之宮 (kashimajingu.jp)
鹿島神宮のご利益とは?
主なご利益につきましては、『勝利祈願』と『必勝祈願』です。
他には、縁結びや安産祈願のご利益もあるんだとか。
また、旅の道中での無事を願っていたことにより『鹿島立ち』という言葉が生まれているようです。
リンク
鹿島神宮内にあるパワースポットの一つに『要石(かなめいし)』と呼ばれる石が祀られています。
こちらの石には『地震を抑える』効果があるとして崇められています。
一説には水戸黄門が七日七晩掘っても石の全貌がわからなかったほど大きいものとされているようです。
写真館
鹿島神宮の文字の中にある『鹿』。
癒しの参道を歩いていると突如現れます。
動物園で感じるかぐわしいニオイがしています…
ちなみに柵の近くに餌が置いてあるので、間近で鹿を観察することが出来ます。
ナイス配慮です!
鹿ゾーンのそばには、わりとあちこちで見かけることでもお馴染みの『さざれ石』が鎮座しております。
非常に仰々しく祀られており有難い感じがします。
突然ではありますが、鹿島神宮へ行く際は歩きやすい靴を履いていきましょう。
上記お参りをしたあとに待ち受けているのは、結構な坂道です。
そこをヒーヒー言いながら戻ってくる参拝客を見ながら緊張の面持ちで坂道を下っていきます。
その先に待ち受けているのは、『御手洗池(みたらしいけ)』です。
物凄く水が澄んでいて綺麗です。
湧水は『長命の水』とも呼ばれており、汲むことも出来るようです。
注意点としては『煮沸してから飲むように!』とのこと。
池の横には休憩所がありますので、ベンチに座ってのんびりとお団子でも食べてみてはいかがでしょうか?
私PATAは昔ながらの瓶のサイダーを注文し、盛大に噴射させてしまいベタベタの刑を一人で喰らっていました…
そして気合を入れて勾配の強烈な坂道を引き返すわけですね。
入り口のそばにはお稲荷さんもあります。
木の鳥居なので新鮮な感じがしますね。
そして、帰る頃には夕暮れ時とリンクした美しい鳥居の姿が…
まとめ
全体を通して自然が豊かで、澄んだ空気感や神聖な趣を感じる素晴らしい神社でした。
たまたま訪れた時間帯も功を奏して、神秘的な風景を楽しむことが出来ました。
今回は改装中の部分が多かったので、改めてリベンジしてみたいと思います。
他にも、ハート型にくり抜かれた灯篭も見つけられなかったので次回こそは発見したいと思います!
補足の話しになりますが、鹿島神宮に寄付するのに必須のアイテムが存在します。
それは『鹿島神宮ブランドのクレジットカード』です。
貯まったポイントが寄付される徳の高いシステムになっているようです。
ご興味のある方は要チェックです!
それでは最後までお付き合いありがとうございました!!
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