上司とPATAの終活記録 ~ ♯9 疲弊編 ~

上司とPATA

上司とPATAの終活記録』の第9回目の投稿になります。

 

 

上司が2023年8月24日に亡くなってから、あっという間に4か月が経とうとしています。

もう少し早めに記事の投稿をしたかったもののとにかくバタバタとしていて、タイトルにもあるように、疲弊に次ぐ疲弊で削られるような、なんだったらエグられるようなしんどい状態が続いていました。

ギュッと濃縮還元でお届けしたいと思います。

どうぞご覧ください!

 

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四十九日法要と納骨

2023年10月7日の土曜日に四十九日法要と納骨を行って参りました。

八戸という地域としては葬儀後に納骨することが多いようですが、私PATAの慣れ親しんだ東京VER.での対応です。

 

上司の親戚関係は北海道と千葉にいるため今回は私PATAにお任せいただき、娘さんと有志で集まった会社関係の方々と私PATAを含めた総勢7名での法要となりました。

 

納骨後の読経中の写真

 

滞りなく法要と納骨を終え自宅へと戻り、思い出話に花を咲かせつつちょっとした精進落としをみなさんと行い無事に終了いたしました。

 

晩年の上司の体調の悪さを見ていた際には、「今月も大丈夫だった」「今日も大丈夫だった」「今夜は大丈夫だった」時間の重みや長さを感じていたはずなのに、上司が亡くなってからの1か月はあまりにも目まぐるしいスピードで過ぎ去っていき、健康で過ごせている当たり前の日常は、あっという間なんだなと改めて感じさせらる思いでした。

 

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有難い来訪者の方々

2023年8月末の上司の葬儀に都合が付かず参列できなかった方々が、入れ替わり立ち替わりはるばる遠方より訪ねて来てくださり本当に嬉しく思っています。

みなさん一様に上司の娘さんの今後を心配しており、この1年をかけて決めてきた内容をお伝えすると「○○(←上司)さんになり変わって宜しくお願いしますね!」と似たようなリアクションです。

内容がセンシティブな内容なだけに、反対するでもなく、難しいと否定するわけでもなく、むしろこれが一番有難いとも言えます。

悪気はなくても稀に代替案なく、「あれはダメ!これは辞めたほうが良い!」などと無責任に押し付けてくる人もいるので、今回来てくださった方々の中にはそういった残念な人もおらず本当に感謝です。

 

【番外編】まさかの〇〇アゲ!?

ここで番外編のエピソードを一つ。

東京から来てくださったゲストの方を、八戸市にある数少ない観光スポットである『八食センター』へお連れした際の話です。

 

 

ちなみに『八食センター』は土産物や海産物を扱った市場などが入った大型の施設になっており、連日多くの観光客や地元のお客さんで賑わいを見せています。

 

ザッと店内を案内し「それではゆっくりどうぞー!」と私PATAは外にある喫煙所で時間を潰します。

30分程経過しボチボチかなと店内へ入り合流すると、東京からのゲストの方が笑いながら話しかけてきました。

 

「PATAくんww全然怒ってるとかじゃなくて構わないんだけど、〇〇(←上司の娘)ちゃんに『お金ください!』って途中で言われて5,000円取られちゃったんだけどww」

 

想像のはるか斜め上を行くまさか過ぎる衝撃の『カツアゲ』…

上司の娘さんはそのカツアゲした5,000円を手に菓子折りを購入し、ゲストの方へプレゼントしていたそうです。

この東京からのゲストと上司の娘さんはこれが初対面なので、一見普通に見えるけど普通ではないことが伺い知れる娘さんの一端を垣間見た瞬間でした。

 

ゲストの方にはしっかりと謝罪しその場で5,000円は返金させていただきました。

娘さんはと言えば「PATAくんは私がカツアゲしたから恥かいちゃったの?」とヘラヘラしながら、今もなおお気に入りの話として繰り返し繰り返し聞いてきます。

 

ゴミとの格闘

お次は上司宅の遺品整理兼不用品の処分になります。

 

 

上司没後から少しずつ取り掛かって早4か月ですが、未だにゴミがあります…

恐らく、通算45リットルのゴミ袋を50袋以上は捨てている気がします。

とにかく、モノモノモノモノモノ!!!!!

 

JOJOで主人公が叫ぶシーンが出てきてもおかしくないレベルで本当にモノで溢れかえっていました。

上司の衣類何本足があるんだレベルの靴何本腕があるんだレベルのカバンに加えて、2020年に亡くなった上司の奥さんの衣類着物何本腕があるんだレベルのカバンなど心が折れるほどの圧倒的な物量があったんですな。

この4か月をかけて、『嫌になったら辞める→勢いが出て来たらやる→今日はココの部屋』みたいな具合で進めて参りました。

 

処分に際して特に苦労したのが、大量のスーツ大量の書籍マッサージチェアです。

スーツはリサイクルショップに片っ端から電話するも、有名ブランド以外の買取や引き取りは一切行っておらず、結局ゴミ袋でひたすら捨てる日々。

書籍に関してはネット上で見付けた『“もったいない”本舗』が最高に便利でした。

段ボールとガムテープを郵送で受け取り、そこに本を入れて送り返すだけで費用は一切かからず、査定後振込入金され値段の付かなかったものに関しても引き取ってくれるって内容です。

「これで少し小遣いでも!」と考えている人にとっては割に合わないのかもしれませんが、処分をメインに考えている場合には相当に助かるのでオススメです!

 

 

そして超最難関『マッサージチェア』

今回の処分にあたって初めて知ったのですが、マッサージ関係のものは『医療器具』に該当するらしく買取や処分をする業者は少なく物凄く限られている印象です。

そして、どうにかこうにか探し当てた業者さんは『家電高く売れるドットコム』です。

マッサージチェアの背面にある型番などを調べて、ネット上の申請とメールでのやりとりで全て手配することができました。

その後、運送業者さんが引き取りに見えられ無事に完了!

メールのレスポンスや確認事項等が多く若干面倒な点はありますが、お金をかけることなくこちらも処分ができた次第です。

 

まだまだ終わらない片付けの旅ですが、ちなみにキッチンも相当ヤンチャです。

こちらをご覧ください!

 

あぁー凄い色とりどりだこと…

 

こんなにタッパーってみなさん持っているんでしょうか…?

とにかくこのような感じで、全部のモノが過分過ぎるぐらいに多いんですね。

フライパンや鍋も焦げ付くものしかないのに、相撲部屋ばりになぜか5つも6つも出てくる始末。

 

まだまだ終わりそうもありません…

 

娘さんとの格闘

そして、最後が『娘さんとの格闘』です。

障害の程度で良い悪いを判断するわけではありませんが、上司の娘さんは比較的に軽度な部類に入り、漢字を含めた読み書き身の回りのこと全般など概ね自ら行うことが可能です。

 

しかしその一方で、それらに付随する社会的な常識や自制心・配慮といったことなどは全くもって理解することができません。

なので、『言えばわかるだろう』と伝えたことが反映されずに同じことを繰り返し行ってしまいます。

これが本当に相当にしんどくてキツいんですね。

 

また彼女には『買い物』依存症的な側面があり、何を差し置いてでも買い物に出かけたいという強烈な欲求が存在します。

何曜日は〇〇というスーパー何曜日は〇〇といった具合に、彼女の琴線に触れるお気に入りの場所を指定してそこへ行くことを要求してくるわけです。

比較的に大きい店舗かつ車で20分前後かかる程度の遠方の指定が多く、私PATAや生前の上司に多大なストレスを当たえている一因です。

 

上司の入院が8/15、没日が8/24。彼女の日常は全く変わらないのです。

この頃には修正テープが無いので買いに行きたい攻撃が…

中旬以降『断固NO!』開始。

 

ちなみに上記の写真は今年の8月~10月までの娘さんが組んだクレイジーなスケジュールです。

細かく見ていただくとわかるのですが、修正された箇所がいくつもあるのがわかるかと思います。

これは私PATAが言う通りの場所に行かなかった際に訂正したパターンと、娘さん自身がコロコロと行きたい場所を変更するための2パターンですww

 

娘さんの行きたい場所に行かなかった際の反動もすさまじく、その場所に行くまで延々とLINEを寄越してみたりととにかくしつこくなってしまいます。

この終わることのない娘さんの攻撃が徐々に精神を蝕んでいく感覚があり、10月頃には本当にノイローゼになってしまうのではないかと感じたほどです。

彼女にとっての楽しみや興味のあることは『買い物』と『食べる』ことと『出かける』ことしかないので、頭ではしょうがないことだと理解はできるのですが、こっちが到底持ちません。

先程も書いたように説明しても理解できないので徹底的に『断る』しか方法はないと思いたち、以後は「そこは遠いので行きません!」「同じお店なのにわざわざ遠い店舗に行くのはおかしいので行きません!」といった具合に『断固NO!』を提示し続けて平穏を保っているような状況です。

 

実際にここまでに至った経緯としては、2020年の奥さん死去後以降『断固NO!』で堰き止めていた彼女の欲望を、上司が可哀想の一言でぶっ壊して言いなりになってしまったのが全ての始まりです…

娘さんのことを最大限に甘やかし可愛いという上司でさえ、時にはイラつきながら彼女の組む怒涛のスケジュールに翻弄されていたぐらいなので、赤の他人である私PATAが到底耐えられるわけがありません。

八戸に来てわずか1年とちょっとではありますが、一生分の回数のスーパーへ行ったような感覚です。

 

他にも削られポイントがありまして、特有の症状らしいのですが娘さんには『衛生概念』というものが全くないんです。

『食事中に落としたものを拾う』『濡らしてしまったら拭く』『汚したら掃除する』ということができません。

整理整頓や掃除が苦手な人は沢山いますが、それとは質が異なる印象です。

 

少々汚いお話になってしまいますが、トイレで大きいほうをした際に仮に手にブツが付いてしまったらどうするでしょうか?

普通は手を洗う、もしくは一旦トイレットペーパーで拭くことだと思うのすが、娘さんは全然へっちゃらなんです。

トイレの水を流すレバーにブツがべっとりと付いていたりすることは日常茶飯事レベルです。

 

 

『茶渋だらけのマグカップ』『カルキ汚れで穴が塞がった4~5本しか水が出ないシャワー』などとにかくどこもかしこも絶望的な汚さなんです。

上司も比較的に汚くても平気タイプだったのでこればっかりはどうにもなりませんが、私PATAにとってはめちゃくちゃストレス!!

水回りが汚いのだけは本当に許せないので何度もこっそり掃除を試みるも、もはや時すでに遅し。

幸いにも上司の家にはトイレと洗面所が3つ、お風呂は2つあるので自分が使うところだけはなんとか死守していますが、トイレだけは娘さんが縦横無尽に3つを使うので本当にもう…

ちなみに上司は上司で便座が降りていようが関係なく小をするぐらいのアグレッシブ人間だったので、トイレ掃除も一生分ぐらいしている気がしますね…

 

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まとめ

どうでしたか?

本当にしんどいの伝わりましたかね?

今この記事を書いている間にも娘さんからは、買い物行きたい、外食したい、クリスマスケーキとフライドチキンが買いたいとジャンジャンLINEが届いています。

 

イラっとはするけどさすがに慣れてきました。

ちなみに買い物行きたい系のLINEには『無視します宣言!』をしたのですが、娘さんにとってはどうでもいいようで一向に収まる気配はありません…

 

他にも、敷地内に建てた娘さん用の家への引っ越しも完了し、いくらか娘さんとの物理的距離も生まれてはいるので一人の時間を確保することがほんの少しだけできるようになったのもデカイです。

 

 

そして、上司宅のグループホーム化へ向けた工事がようやく始まり、現在絶賛工事中です。

ほんの2日間で終わると聞いていたものが、不思議と今日で4日目を迎えているのは若干のストレスだったりww

明日も朝から終日工事との話です。

家から一歩も出られない日が続くのはしんどい限りではありますが、これもゴールへの前進と割り切って頑張りたいと思います。

 

さぁて、年末年始の娘さんの休みが今から怖過ぎるぜ!

最後までお付き合いありがとうございました!!

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pata37

37歳にして遅咲きのニートデビューを果たしました!!
独身、無職、肥満を武器にブログに挑戦します。
面白いこと、お金のこと、音楽のこと、映画のこと、そんな辺りを書いて行けたらな―と思っています。

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