ただの振り付けではないリアルアクションを追求されている、坂口拓さん主演の映画『1%er ワンパーセンター』を鑑賞いたしました!
映画公開が度々延期になり観ることができないのかと思いきや、な、な、なんとBlu-rayで売ってるじゃありませんか!?
新品北米版Blu-ray!【1%er ワンパーセンター】<坂口拓主演>
映画公開を待ち切れるわけもなく早速購入&鑑賞ということで、感想を書いていきたいと思います。
ご覧ください!
キャスト紹介
映画『1%er ワンパーセンター』
【配給】未定
【上映時間】85分
【公開日】2024年12月6日~2025年1月31日オンライン興行実施中
【オフィシャルサイト】映画『1%er ワンパーセンター』公式サイト
【監督】山本雄大
【アクション監督】園村健介
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新品北米版Blu-ray!【1%er ワンパーセンター】<坂口拓主演>
匠馬敏郎/坂口拓
黄島/石井東吾
コウジ/アシダユウキ
あらすじ
1%er (ワンパーセンター)、その道を極めることができた1%の選ばれし存在。
かつて一世を風靡した孤高のアクション俳優・匠馬敏郎は、実践的なリアルなアクションを突き詰めるがゆえに、映画業界から居場所がなくなり冴えない日々を過ごしていた。
ある日、弟子のアキラと共に自らアクション映画を撮影すると決め、廃墟となった無人島を訪れるのだが、島には傭兵集団達が狙うある秘密が隠されていた・・・
閉ざされた島の中で事件に巻き込まれていく敏朗は、ジークンドーを極めた最強の殺し屋・黄島に命を狙われる。
最新の戦闘術を身につけた“殺せない”アクション俳優が、極限状態の中で眠っていた自身の力に目覚めるとき、選ばれし男たちの闘いが始まる。
といったストーリーになっております!!
以下、ネタバレも含んだ感想を書いていきたいと思います。
進化する坂口拓
肩甲骨を使った身体操作『ウェイブ』の他に暗殺術に近いかなり痛々しいアクションが満載です!
モンキースパナ、フラッシュライト、銃弾を背骨へ直接打ち込むなど今までのアクション映画では使われることのなかった激しい戦闘シーンは大迫力でした。
映画の設定上、実際の坂口拓さんのようなアクション俳優である主人公は、『リアルなアクション』のために培った技術を駆使し、殺すよりもなんだったら残虐な技で戦闘不能へと誘っていくわけです。
いつも見ているYouTube『たくちゃんねる』のおちゃらけた印象とは違う、本気モードの坂口拓さんを感じることができました。
前作『RE:BORN』よりも戦闘シーンが見やすくなっており、個人的には「坂口拓やっぱり凄いな!」とww
石井東吾のリアル
そして、今作『1%er ワンパーセンター』の一番の見所はなんといってもジークンドーの使い手黄島こと盟友である石井東吾さんとの最後のバトルです!
武術家である石井東吾さんと振り付けではないリアルなアクションを存分に堪能させてくれています。
目を見張るほどのスピードと手数に息をするのを忘れるレベルです!
ジークンドー創始者である、ブルースリー主演の映画『燃えよドラゴン』を連想させる演出も憎いです。
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拳で互いに語りあう二人の姿に観ているこちら側も引き込まれていき映画のクライマックスを迎えていきます!
まさか黄島が・・・!!!
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また、石井東吾さんの著書『陰と陽』には映画撮影時のエピソードも多く書かれているので合わせてチェックしてみてください。
公開延期について
映画『1%er ワンパーセンター』の公開を待ち遠しくされていたファンの方は、一向に公開されることのない現状にモヤモヤされていたのではないでしょうか?
かくいう僕自身もやはりそうであり、これまで我々ファンが知ることのなかった公開延期までの経緯や状況を事細かにWiiber代表の太田さんが公式サイト上で発表してくれています。
映画『1%er ワンパーセンター』公開中止の経緯と坂口拓 関連の記事について
株式会社WiiBER代表取締役の太田です。
先般より発表させていただきました映画『1%er ワンパーセンター』の公開、また公開中止のニュース等で、世間の皆様をお騒がせしたことにお詫び申し上げます。
さる3月2日にユーロスペース渋谷様での本作公開の中止を発表致しました。その上でSNSを中心に頂いた様々なご指摘、ご意見を真摯に受け止めまして、3月23日の劇場公開と同時に予定しておりました国内におけるオンライン興行(配信上映)に関しても延期という判断に至りましたことをお伝えいたします。
今後は弊社所属俳優・坂口拓にかかる疑惑の払拭や潔白の証明に集中させていただきます。
改めまして、映画公開に関しましては、時間はかかるかもしれませんが当面は凍結し、体制を再構築した上で、適切な時期に公開させていただく所存です。(※すでにムビチケ前売券《オンライン・カード》をご購入いただいた皆様に関しましては、お買い求め窓口での払い戻しの対応もさせていただきます。詳細につきましては、後日『1%er ワンパーセンター』公式HPよりご案内する問合せ先にてご確認ください。)
2022年4月の弊社所属俳優・坂口拓関連の週刊誌記事を発端とする、度重なる映画の公開および中止・延期といった今回の一連の動きの中で、映画配給会社、各劇場様、本作の出演者の皆様、制作スタッフ、関係各社、そして本作を楽しみにしてくださっていた皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたこと、ここに改めてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
そして、このような状況の中でも我々WiiBER、映画『1%er ワンパーセンター』、坂口拓を信じ続けてくださるファンの皆様には、心の底から感謝を申し上げます。皆様の支え、応援の声があったからこそ、この2年間何があろうと映画の公開に向け、真摯に努力を続けてきたことだけはお伝えさせていただければ幸いです。
株式会社WiiBERは出演者、制作者一同で必死に作り上げた作品を世に届け、エンターテインメントで世界を元気にしたい、という弊社の原点に立ち返り、それを最重要目的として、映画公開のためにご協力いただく配給会社、そして劇場各社、最低限の関係各所のみの説明に留めながら、皆様にお届けする準備を進めてまいりました。
先日も書面にて発表させていただいた通りですが、弊社所属俳優である坂口拓の性加害疑惑への潔白を証明してから、胸を張って劇場公開することが映画業界はじめ世間の皆様への誠意、そして皆様に映画そのものを純粋に100%楽しんでいただくための唯一の方法だという思いのもと活動してまいりました。
しかし、昨今の性加害やハラスメントなど映画業界におこるニュースを目にし、それをきっかけに、被害者の方がさらに傷ついてしまうことや新たな被害者が生まれてしまうことも同時に見ておりました。その中で、我々に関連する一連の報道、そして知り得た事実自体が、坂口の潔白を証明すると同時に、当事者をさらに苦しめてしまう可能性があり、また別の方を傷つけることになるのではないか、別の被害者を生んでしまうのではないか、という恐怖の中で、弊社および坂口自身から公にすることは控えました。そのため、メイン館としての興行をご検討いただいておりました武蔵野興業様、ユーロスペース渋谷様、その他全国120館もの劇場の皆様にのみ、今回の週刊誌における疑惑が事実ではない、という具体的な証拠を含めた調査結果をご説明し、様々なご判断があった中で、ご納得いただいた劇場を中心に、2023年11月、2024年3月と、いずれも目前のところまで公開ができる段取りが立っておりました。また公開に向けての宣伝活動、イベントの準備、グッズ制作など様々な施策も進めてまいりました。
しかし、支援者Hら(※詳細は後の経緯に記載)によって週刊誌上での疑惑が多くの皆様の憶測となり、あたかもそれが事実かのように拡散されてしまいました。
週刊誌の記事にあった性加害・性被害に関しては園子温監督が週刊女性(主婦と生活社)に対する訴訟にて、本日時点で記事内容に大幅な誤りがあったと結論付けられ和解が成立しております。またその問題とされる飲み会に同席していた別の俳優も、性被害にあったと告発をした女優Aに対して民事裁判にて勝訴をしており、Aさんの告発が事実と異なっていたことが証明されました。
それにも関わらず、支援者Hらによって誤った情報を何度もSNS等で発信、拡散され、公開を予定していた劇場に妨害行為同然の書面が幾度も送られました。また、一部メディアからもそれらを助長するような悪意ある記事が掲載されましたが、弊社へ問い合わせをしてきた記者らが知る情報や内容を踏まえても、支援者Hらと結託したかのような、公平であるべき報道機関とは決して言えないような姿も目にしてきました。そして支援者Hらは名誉毀損の罪で、すでに刑事告訴され書類送検された、という事実もございます。
週刊誌の誤った取材記事をきっかけに、上記のような妨害行為もあり、映画公開はおろか、我々を信じてくださった劇場や出演者、制作スタッフ、配給会社や関係会社の皆様に、多大なるご迷惑をおかけする事態になってしまいました。
このような事態となったいま、我々が事実を公表しないまま、“純粋にこの映画を楽しんでもらう”という目標を維持したままでの、映画公開はすべきではないと強く感じております。我々は今の映画業界を健全な環境にし、健全なエンターテインメントを皆様にお届けしたい。悲惨なニュースや災害で苦しんでいる方、日常で窮屈な日々を感じる方、決してすべてが健全ではない世界の中で、映画やエンターテインメントこそが世の中の救いであってほしいという願いの中で、株式会社WiiBERとして苦渋の決断を致しました。
弊社所属俳優・坂口拓の尊厳、名誉回復をし、そのうえで映画『1%er ワンパーセンター』を皆様にお届けするため、2022年4月に週刊誌にて坂口拓関連の記事が掲載されてからの経緯を可能な限りで以下に記してまいります。
改めまして、本公表がこのタイミングになってしまったことお詫び申し上げます。そして文面でのご報告となってしまうことにも重ねてお詫び申し上げます。
重ねて、本公表で皆様も様々なことを感じられるかと思いますが、弊社以外へのSNS等での誹謗中傷はお控えください。何よりも被害にあったとされる皆様に関しても、我々が認識している形ではない思いで、心に傷を負われている可能性も感じております。
坂口や弊社との関係の有無にかかわらず、今も我々が知らないところで傷ついている方が多くいらっしゃると思っております。我々自身、当事者以外に真実や事実は語ることが難しく、どれだけ具体的な証拠や調査をもってしても理解していただけないことがあるという現実を痛感致しました。
憶測であろうと事実であろうと大変恐縮ながら、皆様は直接的な当事者ではございません。勝手な憶測等での誹謗中傷、これ以上の2次被害が生まれないことを強く望んでおります。当事者でない限りは、憶測でのSNS発信等はお控えいただきますよう強くお願い申し上げます。
引用元:映画『1%er ワンパーセンター』公式サイトより一部抜粋
めちゃくちゃ大変な状況になっているのが伺えますね…
より細かい詳細につきましては、公式サイトのリンクからご覧ください。
近年ならではのと言いますか、言ったもん勝ち的な本当によくないアレです。
当然のことながらたくさんの大人がかかわるし、コンプライアンスに則った対応をどちら側からも見られてしまうご時世柄もあり、物凄く厄介なのでしょう。
まとめ
坂口拓さんが目指す『リアルアクション』が注ぎ込まれた作品に仕上がっている映画『1%er ワンパーセンター』必見でございます!
1点だけ正直に申し上げると、ストーリーに関してだけは個人的になんとも言えない仕上がりかなーと。
あえて多くは記しませんが、大ラスに「その設定いるか?」の超ド級が待っていますとだけお伝えしておきます。
マジでいらない設定すぎて正直げんなりポイントにはなりえます…
まぁ、そこを差し引いても間違いなくアクションは最高です!!
ぜひ、オンライン興行かBlu-rayをお手に取りご覧ください!!
新品北米版Blu-ray!【1%er ワンパーセンター】<坂口拓主演>
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
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