昭和生まれの私PATA。
今と昔で日常的に使う言葉の変化をひっそりと感じております。
気になって夜も眠れない!そんな言葉をご紹介。
さぁ行ってみましょう!!
軽い気持ちで読んでくださいませ…
〇〇犬
そうです、ズバリ『犬』です。
昔は『しばけん』って言ってませんでしたっけ??
あるときから、気付けば『しばいぬ』って言うようになってますよね??
みんな学校で教わりましたか?
私PATAだけハブられているのでしょうか…
どうもしっくり来ないんですよねー。
『〇〇いぬ』よりも『○○けん』のほうが犬感強いと個人的には思うんだけどなー。
A「あっ!犬飼ってるんですね?ちなみに犬種はなんですか?」
B「うちの犬は『あきたいぬ』です。」
みたいなやりとりが日本全国で繰り広げられているのでしょうか?
どうも違う気がするんだよなー。
俺だけですかこれ…??
〇〇牛
犬の次は『牛』です。
もうお分かりかとは思いますが、そうですそうなんです。
昔は『まつざかぎゅう』って言ってましたよね??
今はなぜか『まつざかうし』って言ってません??
そこは音読みで行こうぜー。
なぞの訓読み推しですわ。
日本訓読み協会的な大人の力ですかねこれは??
誰に聞いても「そー言われると確かに今と昔変わってるね」って。
それだけですか!!
もっと音読みで抗おうぜ!!
絶対『○○ぎゅう』のほうが、美味しそうな響きだと思うんだけどなー。
自分がブランドうしなら『ぱたぎゅう』と呼んで欲しいけどなー。
河川敷
続いてはこちらの『河川敷』です。
みなさん声に出してこれを読んでみてください。
そうです。
本当はそれこそが答えであります。
『かせんじき』と読んだはずです。
最近のニュースを注意深く聞いているとわかりますが『かせんしき』と発音しているではありませんか!!
絶対に『じ』と濁ったほうが読みやすいんですよこれ。
『し』って発音できないわけではないけど、ちょっと丁寧に読まないと噛みそうになるんです。
音読み訓読みの次は濁る濁らない問題ですわ。
なんとも不思議な変化だと思わざるをえませんな。
雰囲気と体育と洗濯機と水族館
お次は今までのとは違ったパターンです。
これらは、逆になぜ変わらないんだ??って言葉たちですね。
パソコンやスマホも正しく文字を打たなければ言葉が変換されません。
試してみた結果iPhoneではかろうじて、『雰囲気』のみ『ふんいき』ではなく『ふいんき』と入力すると予測変換の候補に『雰囲気』が表示されていました。
他の言葉は軒並み非対応のようです。
『〇〇けん』を『○○いぬ』となぞの言葉の変化は起こるのに、口語として使われる『ふいんき』や『たいく』や『せんたっき』や『すいぞっかん』は未だに変わらずってのは、腑に落ちませんよね。
これらの浸透率で言えば相当びしょびしょレベルの話しだと思うのですがいかがでしょうかね??
逆に変わらないんだろうか??
でも圧倒的に上記の表現を使っていると思うんだけどなー。
終わりに…
国語教師でもなければアナウンサーでもない、ただのニートがなにを偉そうに!!とお叱りを受けそうですが、ついつい気になってしまうタチでして…
挙句の果てに、かくかくしかじか的な答えもなく大変申し訳ありませんが、現実とはいつもそんなもんなんです。
いわゆる、「しらんけど!」って流行りのやつです。
他にもまだまだありそうな気もするので、お暇なかたはぜひ教えてくださいませ。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
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