人に話すほどでもないんだけど、『ちょっと苦手なことや理解できていない事』ってありませんか?
例えば、『イトコとハトコの違いがわからない』だとか『PULLとPUSHで一瞬考えてしまう』だとか『レフト(Left)とライト(Right)はどっちが右でどっちが左』のような、似ているけど異なる2択や3択を覚えられないみたいな状態です。
厳密に言うと、困る場面が頻繁にあったりするわけではないので、覚える気がないだけのような気もしないではありませんが…
今回はそんな猛烈にどうでもいい『覚えらない2択』の話しを書いていきたいと思います。
共感して下さる方がいれば嬉しいなー。
それではご覧ください!
松竹梅
まずは日本独特の表現方法の代表格『松竹梅』についてです。
渡哲也さんでお馴染みですね。
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3択なのでなんとなく真ん中は『竹』だろうなってことはわかるんですが、いつも『松』と『梅』のどちらが高級かがわからくなってしまいます。
大人ぶってはいるものの、間違いなく私PATAのように頭の中が『?』になっている人間が一定数存在していると睨んでおります!
冷静に考えてみて欲しいのですが、『松』はザックリ言うとただの木ですよね?
『梅』はと言えば、綺麗なお花が咲きます。
個人的にはここがややこしいポイントになってくるわけです。
感覚的に『ただの木』より『お花が咲く木』のほうが上等のような感じがしませんかね?
実際に『松竹梅』のランクとしては『松>竹>梅』ってことになるんですが、上記の理由からもわかる通り、どうも解せないし非常に覚えづらくさせている要素になっている気がします。
そもそも真ん中ヅラしている『竹』も『梅』より格上って感じがしなくないですか?
どさくさに紛れて「俺は関係ねぇぜ!」気取りですよ。
って熱心に講釈を述べている38歳にもなったおっさんが、へんてこりんな事ばっかり考えているわけなんですが、どうですか?
みなさんついてこれていますかこの話?
浄土真宗
お次は『浄土真宗』についてです。
葬儀屋に11年半勤めていたのにもかかわらず、浄土真宗の中にある『東派』と『西派』がわからないんですよね。
更に言うと、『真宗大谷派』という呼び方や『本願寺派』という呼び方があることも混乱させる要因の一つになっています。
一般社会で過ごしていれば、浄土真宗の東も西も全く交わる事のない話ではありますが、一応正しいものをご紹介しておきます。
真宗大谷派のことを、『お東』や『大派(だいは)』と呼びます。
また、浄土真宗本願寺派のことを、『お西』や『本派(ほんぱ)』と呼ぶそうです。
全然興味の湧かないテーマだと思いますが、一応参考にしてくださいませ。
私PATAはこの2択が本当に苦手でして、一向に頭に入らず覚えることができません。
感覚の話しになるので明確な理由は全くないのですが『真宗大谷派ってなんか西っぽい』って気がどうも抜けません。
他にも『東本願寺があるから本願寺派は東!』って思考回路に陥ってしまいます。
これが全部見事に逆なんですね。
まぁ葬儀屋を退職している今の自分には全くもって必要のない話ではあるんですが…
ハイレグ
最後はこちらの『ハイレグ』です。
「何言ってんだお前?」との声が聞こえてきそうですが、これは非常に根が深い問題です。
2023年現在、私PATAの年齢は38歳です。
丁度小学1年生の頃に始まったアニメに端を発します。
それはずばり『クレヨンしんちゃん』!!
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主人公のしんちゃんこと野原しんのすけが、社会現象になるレベルでそれはそれは流行りまくったわけでして。
当時の学校内には自分の一人称のことを『オラ』と呼ぶエセしんちゃんが大量発生し様々な問題を引き起こしていたほどです。
そんなしんちゃんがアニメ内で『ハイレグ』のことを『ハイグレ』と呼んでいたんですね。
なぜかこれが私PATAの頭の中に強くインプットされてしまい、言葉として使うわけではないんですが、未だに「ハイレグ?ハイグレ?どっちだっけ?」といった症状が出てしまうことに至るのです。
実際にはここ数年の間に、『ハイレッグだから長い脚ってことでしょ?』といった天才的な助言をいただき、この問題については晴れて終結を迎えることができました。
反対にクレヨンしんちゃんから教わったこともあります。
小学1年生の当時にはわかっていなかった『左右』についてです。
どっちが右手でどっちが左手かわからなかったもんですが、『お箸を持つほうが右手、お茶碗を持つほうが左手』というシンプルかつわかりやすい例えで見事にクリア。
これには感謝ですね。
大人になるにつれて、「左利きだったら逆に覚えてしまう」といった屁理屈を偉そうに言っていたような気もしますが、間違いなくこれで覚えたように思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「果たして共感してもらえるのだろうか?」という一抹の不安は否めませんが、苦手な2択について書いてみました。
記事冒頭に例題として書いた、『レフト(Left)とライト(Right)』は左右の問題以外にもややこしいポイントが実はあって、野球のポジションとして考えたときに『レフト=左』『ライト=右』まではわかったとしても、球場をバッター側から見るのか?ピッチャー側から見るのか?によって答えが真逆になってしまいます。
わかっている人からすると「何を気持ちの悪いことを…!!」って感じかもしれませんが、2択苦手人間からすると由々しき事態です。
コーヒーショップなどでも頻繁に遭遇する『スモール、ショート、レギュラー、ミディアム、ラージ、トール、ロング』といった類の似たようなカタカナ軍団。
わかりやすく『少なめ、普通、大盛』で逞しく健気に頑張っていきたいと思います。
それでは、最後までお付き合いありがとうございました!!
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