貯金ができないって諦めていませんか??
慣れるまでは煩わしいことに間違いはありませんが、一度習慣化すればこんなに楽チンな方法はないかと思います。
私PATAがおススメする貯金方法を解説していきます!!
余分支払い貯金!!
その名もずばり『余分支払い貯金』です!!
さっき名付けてみました!!
読んで字のごとくなのですが、仮に駐車場の1か月の賃料が13,000円だったとしましょう。
支払い方法は口座振り込みもしくは口座振替とします。
当たり前ですがこの際に預金残高から無くなるのは賃料の13,000円。
ここに、15,000円を入れるってことをして欲しいんですね。
非常にシンプルな方法です。
が、見くびってはいけません。
余分に入れた2,000円は1年後には24,000円に。
2年後には48,000円になるわけです。
今年が車検年だったとしたら、2年後の車検の際にこの48,000円を充当する。
だいぶでかいですよねこれ。
トータルで見ると支払う金額にこそ差はありませんが、そのタイミングで出ていくお金には大きな差がうまれます。
最近では格安キャリアが増えスマホの利用料金を見直した人も多いのではないでしょうか??
今まで10,000円を毎月支払っていたところが、5,000円以下なんてかたも多くいらっしゃるでしょう。
そこで、ういた5,000円を散財するのではなく今まで通り10,000円をスマホ代として口座に入れる。
年間60,000円、2年で120,000円になります。
新しいiPhoneでも買えちゃいそうじゃありません??
なんでも良いんですよ。
毎月の決まった固定費にプラス数千円をするだけです。
賃貸暮らしの多くの方が嫌な気持ちになるでお馴染みの更新料。
これも家賃に数千円~1万円程度の余分支払いをしておけば、2年後に訪れる更新料もへっちゃらです。
頑張って余分支払いをしていれば、引っ越しの初期費用にもなりえるわけです。
ちなみに、先取り貯金とは似て非なるものだと自負しております。
そもそも先取り貯金が出来る方であれば、貯金のことで悩む必要は恐らくないわけでして。
大きく異なるポイントとしては、無意識的に1年後や2年後に支払うであろう固定費へ向けた貯金ってことです。
仮に余分支払いによって貯めたお金を使わなければ使わないで、それはそれでれっきとした貯金ってことになります。
間違いなくメリットしかありません。
ぜひやってみてください!!
具体的な方法!!
お次は具体的な方法です。
ここだけ面倒なのはご愛敬です。
ラクしておいしい話はありません!!
悪しからず!!
固定費をあらいだす
まずはこれですね。
- 家賃
- 電気・水道・ガス
- 通信費
- 生命保険
- ローン
- 駐車場
こんなあたりでしょうか??
自分の固定費を把握してくださいね。
金融機関を分ける
これが正直だるいポイントです。
みなさんは給料が入ってくるメインバンク以外の口座を複数お持ちでしょうか??
この余分支払い貯金のポイントは口座を分けることにあるのです。
メインバンクでの振替や振り込みのままだと、単純に余分支払いが出来ないからです。
残高の中では、支払うお金なのか貯金したお金なのかの色分けが出来ないので口座を分ける必要性があるんですね。
ちなみに私PATAの例でいうと、
家賃 → JAバンク
駐車場 → 三井住友銀行
通信費・生命保険 → 三菱UFJ銀行
仮想通貨 → 住信SBIネット銀行
みたいな感じです。
メインバンクとしては三菱UFJ銀行を使っています。
他にも、ゆうちょ銀行、新生銀行、信用金庫の口座もあるのですが、以前に余分支払いをしていた口座のため、残高にはしっかりと余分のお金が貯まっています。
複数の口座をそんなに持っていない方へのおススメはコンビニ銀行かネットバンクです。
私が使う住信SBI銀行には利用者毎のランクがあり、月に〇回までは振込手数料無料や入出金〇回まで手数料無料のようなランク特典があるので、手数料への心配は無用かなと思います。
私自身が使っているわけではありませんが、ローソン銀行、セブン銀行、イオン銀行などもオンラインでの口座開設が出来るのでおススメです。
これらを作ったのちに、固定費の振替手続きや、毎月〇日の自動振込手続きを設定していくだけです。
銀行に平日の日中行くのが難しい場合も、オンライン上での手続きが可能なので心配ご無用です。
またネット系銀行もコンビニ系銀行も、入金する際に最寄りのコンビニで完了することが可能なので、わざわざ銀行へ行く手間も省けます。
面倒ですが休みの日にちょっとパソコンをいじくればあっという間です。
入出金の無料回数や無料での振り込み回数には若干差があるものの、そんなに気にするレベルではないかなと。
先々にNISAやiDeCoを検討している方の場合は、住信SBIネット銀行か楽天銀行のどちらかで口座開設をするとあとあと便利でしょう。
最後に!!
以上ここまでのことをした後には、毎月毎月数千円ずつ増えていく残高を見てニヤニヤするのみです。
この残高照会もアプリでの確認が出来るので、非常に便利です。
簡単ではあるのですが、システム化するのには当然しかるべき手順を踏まなければなりません。
これを『やる』か『やらない』かが大きな分岐点と言えるでしょう。
と、偉そうに話す人間がまさかのニートなんですけどね…
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!
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