THE SECOND~漫才トーナメント~2023!!ファイナル8組を紹介!!

お笑い
引用元:THE SECOND公式サイト

新たなお笑い賞レースが始まりました!

その名も『THE SECOND~漫才トーナメント~2023』です。

結成16年以上の芸人達のみがエントリー出来る賞レースとなっています。

グランプリファイナルの放送日は2023年5月20日(土)の19時~生放送です!

 

 

それでは、130組以上の中からグランプリファイナルへと進出した、選ばれし8組の芸人をチェックしていきましょう。

ご覧ください!

 

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トーナメント形式による3本の漫才

今までの賞レースと異なる今回の『THE SECOND』はトーナメント方式による勝ち上がりバトル。

初戦 → 準決勝 → 決勝へと3本の漫才で対戦者を下したものが、栄えあるチャンピオンの座に輝くことができます。

 

初戦の対戦カードが決定いたしましたので早速確認して参りましょう。

 

第1試合 金属バット vs マシンガンズ

第2試合 スピードワゴン vs 三四郎

第3試合 ギャロップ vs テンダラー

第4試合 超新塾 vs 囲碁将棋

 

面白い組み合わせになっております。

個人的には第4試合の『正統派関西漫才対決』が楽しみです!

 

一応なんとなくの私PATAの予想をしておきましょうかね。

 

決勝戦 マシンガンズ vs 囲碁将棋

 

勝者は『マシンガンズ』ってことでいかせてください!

 

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スピードワゴン

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】1998年12月
【所属】ホリプロコム
【同期】野生爆弾、ブラックマヨネーズ、タカアンドトシなど
【YouTube】ハンバーグ師匠チャンネル、スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部

井戸田 潤(いとだじゅん)・・・1972年12月13日生まれ、ツッコミ担当
小沢 一敬(おざわかずひろ)・・・1973年10月10日生まれ、ボケ担当

 

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一言

テレビでも大活躍中の『スピードワゴン』が、グランプリファイナルへ進出です。

売れてもなおネタ番組では漫才を披露していたりと、あぁ見えて実はストイックな一面を感じます。

最近の漫才の傾向としては、『前半はしっかりとツッコミに徹する井戸田さんが、後半は一転してがっつり小沢さんに乗っかって大ボケへとなり大爆笑の渦!』ってのが鉄板パターンの印象です。

井戸田さんの爆発力に期待です!

 

三四郎

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】2005年5月
【所属】マセキ芸能社
【同期】ミルクボーイ、ニッチェなど
【YouTube】マセキ芸能社公式チャンネル

小宮 浩信(こみやひろのぶ)・・・1983年9月3日、ツッコミ担当
相田 周二(あいだしゅうじ)・・・1983年5月2日、ボケ担当

 

一言

これまた既に売れているコンビ『三四郎』がグランプリファイナルへ進出。

フニャフニャ喋る小宮さんのツッコミがポイントです。

過去M-1グランプリ決勝への進出はしておらず、ここへ来ての賞レースへの参加には並々ならぬ気合と男気を感じます。

バチっとハマった際の爆発力は相当なもの。

非常に楽しみです!

 

超新塾

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】2001年10月
【所属】ワタナベエンターテインメント
【同期】ブラックマヨネーズ(イーグル溝神・サンキュー安富)、笑い飯 西田幸治(タイガー福田・ブー藤原)、ハナコ(アイクぬわら)
【YouTube】超新塾チャンネル

イーグル溝神(いーぐるみぞがみ)・・・1975年10月4日生まれ、ツッコミ担当(コントではボケ担当)
タイガー福田(たいがーふくだ)・・・1975年10月2日生まれ、ボケ担当
サンキュー安富(さんきゅーやすとみ)・・・1975年5月6日生まれ、ボケ担当
ブー藤原(ぶーふじわら)・・・1975年11月3日生まれ、ボケ担当(コントではツッコミ担当)
アイクぬわら・・・1986年6月5日生まれ、ボケ担当

 

一言

個人的にはレッドカーペットでのイメージが強い『超新塾』がグランプリファイナルへ進出。

漫才と言うよりかは、設定に対して『入れ替わり立ち替わりボケが入れ替わる』ネタの印象です。

登場する際の「パーパッ!パーパッ!パッ!パッ!パッ!パーッ!」と全員でのフレーズでのキメも特徴的です。

ツッコミを一手に担うイーグルさんの顔がフットボールアワーの後藤さんに似ているのにも要注目です!

 

ギャロップ

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】2003年12月
【所属】吉本興業
【同期】キングコング、ダイアン(林健)、千鳥、天津(毛利大亮)など
【YouTube】スーパーギャロップちゃんねる

林 健(はやしたけし)・・・1978年5月17日生まれ、ボケ担当
毛利 大亮(もうりだいすけ)・・・1982年4月11日生まれ、ツッコミ担当

 

一言

東京での露出はほとんどありませんが、実力派で知られる『ギャロップ』が堂々グランプリファイナルへ進出いたしました。

2018年のM-1グランプリでは決勝に駒を進めたこともある漫才師です。

『ダイアン』のユースケさんに似た飄々とボケる林さんに注目です。

昨今では容姿イジリがしにくい風潮ではありますが、林さんの『ハゲネタ』も楽しみにしたいと思います!

最近では、ボケの林さん、ツッコミの毛利さん共に離婚したことにより謎の友情が芽生えているんだとかww

 

テンダラー

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】1994年6月
【所属】吉本興業
【同期】千原兄弟、FUJIWARA(白川悟実)、ロンドンブーツ1号2号、COWCOW(浜本広晃)
【YouTube】テンダラー浜本のゆる~くVINTAGE CAR LIFE

白川 悟実(しらかわさとみ)・・・1970年11月1日生まれ、ツッコミ担当
浜本 広晃(はまもとひろあき)・・・1974年2月15日生まれ、ボケ担当

 

一言

劇場番長の異名を持つ『テンダラー』がグランプリファイナルへ進出です。

ビートたけしさんの番組『THE MANZAI』で披露した『♪チャララー』の必殺仕事人のネタで一躍全国区になったことでもお馴染みですね。

とにかく面白く、ネタ後半の怒涛のたたみかけには凄まじいものがあります。

ちなみに今大会のファイナリストでは一番のキャリアです。

圧倒的パフォーマンスに期待大です!!

 

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マシンガンズ

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】1998年4月
【所属】太田プロダクション
【同期】サンドウィッチマン、トータルテンボス、麒麟など
【YouTube】たきざわゴミ研究所西堀ウォーカーチャンネル

滝沢 秀一(たきざわしゅういち)・・・1976年9月14日生まれ、ツッコミ担当
西堀 亮(にしほりりょう)・・・1974年10月4日生まれ、ツッコミ担当

 

一言

これまたレッドカーペット世代には馴染みのある『マシンガンズ』がグランプリファイナルへ進出を果たしました。

世の中への不満や愚痴を声高らかにひたすら叫ぶ!

そんな感じのネタですね。

上記で紹介したように、ボケツッコミではなく両者ともに『ツッコミ』のストロングなスタイルです。

M-1グランプリ2022年覇者『ウエストランド』の流れを汲んで、マシンガンズが爆笑をかっさらうかもしれません!

 

囲碁将棋

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】2004年4月
【所属】吉本興業
【同期】ハリセンボン、ライス、しずる
【囲碁将棋】囲碁将棋 Official YouTube Channel

文田 大介(ふみただいすけ)・・・1980年6月20日生まれ
根立 太一(ねだてたいち)・・・1981年3月23日生まれ

 

一言

両者185cmの長身コンビ『囲碁将棋』がグランプリファイナルへ進出です。

アメトーークでも取り上げられて話題となっていた『大宮セブン』としてもお馴染みの漫才師です。

また、水曜日のダウンタウンをはじめ徐々にテレビでの露出も増えており、ツッコミの根建さんの『ドジャース野茂Tシャツ』も何かと話題になっております。

漫才にも定評があり、舞台袖にはネタを見るために芸人が集まることでも有名だそうです。

 

金属バット

引用元:THE SECOND公式サイト

 

【結成】2007年4月
【所属】吉本興業
【同期】見取り図、さらば青春の光など
【YouTube】金属バット無問題

小林 圭輔(こばやしけいすけ)・・・1986年3月6日生まれ、ボケ担当
友保 隼平(ともやすしゅんぺい)・・・1985年8月11日生まれ、ツッコミ担当

 

一言

大阪で熱狂的な人気を誇る『金属バット』がグランプリファイナルへ進出です。

『坊主頭』と『猫背ロン毛』の見た目のインパクトに目を取られがちですが、漫才の面白さは一級品です。

どこまでがネタでどこからがアドリブなのかわからない緩ーいテンポではありますが、笑いどころや細かいボケ数が非常に多く、切り口の斬新なネタが特徴です。

賞レース特有の後半への盛り上がりをどこまで作れるかが、勝敗の決め手になるのではないでしょうか。

楽しみです!

 

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まとめ

2023年に新たなベテラン芸人向けの賞レースが誕生し、いちお笑いファンとしては大変嬉しく思っています。

反面、MCをつとめる東野幸治さんが仰っていましたが、「M-1の呪縛から解放されてのんびり漫才と向き合っていたのに、またピリピリとした賞レースに参加しないとダメなのかーって思ってるコンビが多いと思うよ」との発言も、非常に的を得た内容だと言わざるを得ません。

出場しなくても問題はありませんが、『ビビってる』『逃げてる』『今の立ち位置を守りたい』などと後ろ指を指されかねない現実もあり、悩ましく思っているベテラン勢も多いのではないでしょうか。

結成16年以上ということは、食べれてないにしてもそれなりに活躍する場がある『優れた芸人』としての大前提があるため、「ここで一発当ててやるぜ!」勢はすでに結成16年を待たずに辞めている可能性のほうが高く、この『THE SECOND』の意義としては、芸人界隈ではすでに認められている『無冠の帝王』をへのスポットライトや、実力の証明としての意味合いが大きいように感じています。

 

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そんなわけで、出てくる芸人すべてが高次元の『漫才』を披露してくれること間違いなしです!

はやる気持ちを抑えて、5月20日の決戦の時を待ちたいと思います。

それでは、最後までお付き合いありがとうございました!!

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pata37

37歳にして遅咲きのニートデビューを果たしました!!
独身、無職、肥満を武器にブログに挑戦します。
面白いこと、お金のこと、音楽のこと、映画のこと、そんな辺りを書いて行けたらな―と思っています。

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