2025年女芸人の頂点に輝いたのは『ニッチェ』のお二人でした!
おめでとうございます!!


審査員の粗品さんに注目が集中する変な盛り上がりを見せてしまった今大会ではありますが、さっそく振り返っていきたいと思います。
それでは、ご覧ください。
審査員紹介
昨年より若干変わっており、A・Bブロック内での勝ち抜き方式です。
審査員7名の7票での得票数対決です。
また、視聴者投票は最終ラウンドへ勝ち上がる1枠として残っています。
ちなみに審査員の顔ぶれには少々変更があり、こちらの面々となっています。
ハイヒール りんご
麒麟 川島 明
アンガールズ 田中 卓志
笑い飯 哲夫
友近
さらば青春の光 森田哲矢
霜降り明星 粗品
Aブロック

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト
Aブロックは『もめんと』、『電気ジュース』、『とんでもあや』、『紺野ぶるま』の4組です。
結果は、
〇もめんと(6票) vs 電気ジュース(1票)
〇もめんと(5票) vs とんでもあや(2票)
もめんと(0票) vs 〇紺野ぶるま(7票)
Aブロック勝者『紺野ぶるま』に決定!
Bブロック

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト
Bブロックは『エルフ』、『パンツ万博』、『ニッチェ』、『ヤメピ』の4組です。
結果は、
〇エルフ(7票) vs パンツ万博(0票)
エルフ(3票) vs 〇ニッチェ(4票)
〇ニッチェ(6票) vs ヤメピ(1票)
Bブロック勝者『ニッチェ』に決定!
視聴者投票枠
視聴者投票枠は『エルフ』に決定!
最終決戦

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト

引用元:THE W公式サイト
決勝の舞台に駒を進めたのは、『紺野ぶるま』、『ニッチェ』、『エルフ』の3組です。
ネタ順は『エルフ』→『ニッチェ』→『紺野ぶるま』です。
結果は、
👑ニッチェ(3票) vs 紺野ぶるま(2票) vs エルフ(2票)
THE W 2025の優勝は『ニッチェ』に決定!!
チャンピオン決定

引用元:THE W公式サイト
エントリー総数1044組の女芸人の頂点に輝いたのは『ニッチェ』のお二人です!!
本当におめでとうございます!!
審査員粗品さんについて
今大会において『粗品さん』について触れないわけにもいかないので、完全主観の意見にはなりますが書いておきたいと思います。
言ってることは物凄く芯を食ってる
まずはお笑い好きをはじめ、芸人に至る全ての人が思っていたであろう、大会のクオリティやM-1、R-1、キングオブコントで決勝に上がれなかった女芸人が決勝に上がるので、必然レベルが低いということですね。
僕自身そう思ってはいたけど、寅さん的に言うところの「それをいっちゃおしめーよ!」の最たるもんだと感じました。
大前提としてそのうえで始まってる賞レースなので、粗品さんが言うべき相手は日テレやプロデューサーであり、オンエア上ではなく裏で言うべき話だと思います。
売り言葉に買い言葉ではありませんが、「だったらお前が考えろよ!」と局側なら思ってしまいそうです。
ネタ終了後のダメ出しも的確
ここに関しては厳しい中にも優しさがあり、代替案のような進言もありバッサリ切り捨てるだけではない愛を感じましたかね。
ただ、長いのと独りよがり感は鼻についた人もいたかもしれません。
個人的には1本目の『もめんと』がウケ過ぎている部分と『電気ジュース』のほうがワードセンスが良かった点、ツッコミがTHE関西女漫才師っぽいなーという点はめちゃくちゃ共感。
信じてもらえないかもしれませんが、まんま思っていたことを言ったのでびっくりでした。
口の利き方がガキ臭い
恐らくキャスティングされ審査員を引き受けた時点で、「本音で喋って良いんならやります」的なやりとりをしていたはずだとは思いますが、それにしてもガキ臭いなーと思ってしまいました。
言ってることもやろうとしていることも、芸人のためにということなのはわかるのですが、結局、賛否を生んでしまいいらぬヘイトを買ってしまいます。
ここが、もったいないしガキ臭いし歯痒いなと。
ちゃんと大人の対応でより良くする方向を指し示せば、ヘイトを買うこともなく何かが動き始めるのかもしれません。
あのやり方だと生意気に映るだけではなく、「あんなに偉そうに言えるほど霜降り明星のネタってそんなに面白いか?」勢が目を覚ましかねません。
自分の周りに「霜降り明星のネタが一番好き」って言ってる人っていなくないですか?
YouTubeなどで信者的なファンが熱心に支持しているだけなのでは?
みたいになっちゃうんですよ。
それで、キャラクター的に粗品さんがそれを煽るみたいな構図ですよね。
本当にガキ臭い!
どさくさに紛れて言った友近さんの一言
粗品さん以上に人間性を疑ったのは友近さんです。
粗品さんに触発されたのかなんなのか、突然、紺野ぶるまさんのネタ終わりに「面白い部分を無理やり探すこともなく素直に面白く楽しめました!」みたいな発言をされました。
性格がにじみ出るかのような意地の悪さでしたね。
先生にチクるタイプみたいで凄い嫌でした。
友近さんは憑依型で人の面白い部分を切り取る天才で間違いないとは思いますが、お腹を抱えて大爆笑するタイプのネタをする人ではありませんよね?
どちらかと言うと「友近さんのどこが面白いかわからない」って言われるタイプのネタです。
粗品さんのように矢面に立つわけでもないくせに、ここぞとばかりにあれを言うとは・・・
プロレスをするなら
あちこちに噛みついたり牙を剥くんなら、せめて笑えるようにポップにやるのが芸人じゃないのかなーと個人的には思ってしまいました。
粗品さんの後ろに映る引きつった顔の観覧の女性や、女芸人は誰一人として笑っていなかったように思います。
しいて挙げるとエルフの荒川さんが「ここから出て行ってください」という、みんなの心の声を代弁したのが辛うじての救いだったかな。
まとめ
はい!
ということで、奇しくも過去一の注目度になってしまった『THE W 2025』。
最終3組のネタは決してレベルが低いということもなく、素晴らしいネタだったと思います。
来年以降の女芸人や運営側の意地や覚悟が見ものですね。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!


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