THE SECOND~漫才トーナメント~2025!!三代目王者誕生!!

お笑い
引用元:FANYマガジン

THE SECOND~漫才トーナメント~2025の頂点に輝いたのは『ツートライブ』のお二人でした。

 

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

本当におめでとうございます!

 

 

それでは改めまして、非常に白熱した決勝の舞台の熱かった8組のネタを振り返って行きたいと思います。

 

 

ご覧ください!

 

スポンサーリンク

 

※この記事には広告プロモーションが含まれています。

採点方式

『THE SECOND』の採点方式は観覧のお客さんによる採点です。

審査員となる100人のお客さんは『3点・2点・1点』の得点を漫才終了後に投票する形になっています。

100人全員が3点を入れると満点で300点になる計算です。

ちなみに番組側が提唱する審査基準の参考としての目安は以下の通りです。

 

【3点】とても面白かった
【2点】面白かった
【1点】面白くなかった

 

去年に引き続き審査方法と基準は同じとなっています。

【1点】の面白くなかったについては流石の審査員も叩かれるリスクを恐れてなのか、入れる人が極端なまでに減った印象です。

何度でも言いますが、『面白くなかった』という部分の表現を変えるだけで点数の細やかなグラデーションが審査に反映されるので、変えたほうが健全です。

とはいえ、それでも1点の面白くなかったを付けていた審査員が数名いたのには驚きです。

 

スポンサーリンク

 

第1試合

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

『ツートライブ』の脱法ジビエ vs 『モンスターエンジン』の町工場コントの構図でした。

結果的には大きく点差が開いてしまいましたが、納得の結果だったのではないでしょうか?

ツートライブの周平魂が発する、あるあるのようなあるあるでないような特有の絶妙なグレーっぽさが外すことなく全部クリティカルヒットしていたと思います。

ボケのワードで笑わせてくれるストロングスタイルな勝利でした!

面白い!

 

第2試合

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

THE SECONDで最も売れたコンビは『マシンガンズ』の二人じゃないですか?

それぐらいに知名度が飛躍的に上がっており、終始ウケも上々。

が、反面審査員も慣れてしまっている印象。

一方の『はりけ~んず』はこれぞ芸歴35年の腕と言わんばかりのテンポの速いしゃべくりでした。

ニトリのオープン前から喋りだして閉店後まで喋っていたというくだりは最高!

 

第3試合

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

互いにボケ合うスタイルではなく、ボケとツッコミがはっきりとした『囲碁将棋』のコンビニの年齢確認のネタ。

最高すぎましたね。

「あっ、これは仕上げて来たな!」と思わせてくれる圧巻の面白さでした。

僕自身、自分用の数珠を買った時にめちゃくちゃ大人だと思ったのを覚えていますwww

一方の『吉田たち』もめちゃくちゃ面白かったですね。

トーナメントという性質上、「他の相手だったらな・・・」と考えさせられてしまう非常に悔しい敗退だったと思います。

 

第4試合

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

水と油どころか、油と油のぶつかり合いのような激しい対決でしたね。

『金属バット』のネタは個人的には過去イチ面白く大好きでした。

オジサンからの似顔絵のプレゼントは腹立たしいので、似顔絵で返すのが正解だと僕も思いましたwww

そして、レジェンド芸人『ザ・ぼんち』のお二人です。

芸歴54年のおじいちゃんが賞レースに出てくるなんてカッコ良すぎやしませんか?

それでいて、めちゃくちゃ面白いだなんて・・・

圧巻です!

 

スポンサーリンク

 

準決勝 第1試合

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

相も変わらず高速でネタがどんどん展開していく『はりけ~んず』と料理人の包丁一(つつみちょういち)の話の『ツートライブ』の対決です。

はりけ~んずの前説32年のくだりはさすがのパフォーマンスでした!

売れて欲しいですねwww

ツートライブは1本目同様のグレーな話を延々続けていくスタイルです。

振り返った時にほとんど内容を思い出せないのですが、なんか面白かったんだよという、狐につままれたような感じです。

 

準決勝 第2試合

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

僅差で勝利をもぎ取った『囲碁将棋』のネタは、漢字の『叉』を使った囲碁将棋っぽいネタです。

確かにこの漢字って変な漢字ですねwww

『金属バット』のネタは個人的にはあんまり好きなタイプのネタじゃなかったので、もったいないなーと思ってみたり。

それにしても、こんな僅差になるかねとびっくり。

やっぱり『金属バット』の信者的なファンが多くいるんでしょうね。

 

スポンサーリンク

 

決勝戦

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

遂に決勝です!

個人的に予想した決勝の対戦カードと同じ結果になっていました。

前回の記事のまとめをご覧ください。

 

 

『囲碁将棋』はモテるためにダメなところを直すネタ、『ツートライブ』は架空ゴシップネタ。

どちらもウケは上々でしたが、ツートライブに軍配が上がりました!

囲碁将棋はネタの後半で若干テンポが悪くなる場面があり、「ん?飛んだか?」といった雰囲気が気になってしまったのかもしれませんね。

 

 

THE SECOND三代目王者

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

エントリー総数140組の頂点に輝いたのは、『ツートライブ』のお二人です!

 

引用元:THE SECOND~漫才トーナメント~2025公式サイト

 

おめでとうございました!!

 

スポンサーリンク

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の第三回大会は、全組全ネタ史上最高に面白かったと興奮冷めやらぬ満足度の高い漫才を見ることができました!

やはりどの賞レースでも定説になっていますが、知名度のある分だけ慣れというハードルが高く、行く手を阻む印象ですかね。

ダークホース的に登場した初回こそが一番突破しやすい、最大のチャンスなのかもしれません。

『ツートライブ』はまさしくそこにピシャリとハマった形だったと言えそうです!

 

『囲碁将棋』『金属バット』はこの理論から言うとドンドン厳しい戦いを強いられていくかもしれません。

奥が深くて面白いですねwww

さぁ次の賞レースは『キングオブコント2025』ですね。

早くも今から楽しみです!

 

 

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

コメント

カテゴリー

pata37

37歳にして遅咲きのニートデビューを果たしました!!
独身、無職、肥満を武器にブログに挑戦します。
面白いこと、お金のこと、音楽のこと、映画のこと、そんな辺りを書いて行けたらな―と思っています。

pata37をフォローする
タイトルとURLをコピーしました