東野幸治さん激推し!!映画『ひゃくえむ。』を徹底解説してみた!!

映画

吉本興業が生んだ最強の『ウォッチャー』こと東野幸治さんが激推しする映画『ひゃくえむ。』を観賞して参りました。

 

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さっそく感想をまとめていきたいと思います。

 

 

それでは、ご覧ください!

 

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作品概要

引用元:映画『ひゃくえむ。』公式サイト

 

映画『ひゃくえむ。』

【原作】魚豊(うおと)

 

 

【公開日】2025年9月19日

【上映時間】106分

【監督】岩井澤健治

【キャラクターデザイン】小嶋慶祐

【音楽】堤博明

【制作スタジオ】Rock ‘n’ Roll Mountain

【主題歌】Official髭男dism「らしさ」

 

引用元:映画『ひゃくえむ。』公式サイト

トガシ/松阪桃李

 

引用元:映画『ひゃくえむ。』公式サイト

小宮/染谷将太

 

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あらすじ

 

100メートルに人生を賭ける男たち

生まれつき足が速く、「友達」も「居場所」も手に入れてきたトガシと、
辛い現実を忘れるため、ただがむしゃらに走っていた転校生の小宮。
トガシは、そんな小宮に速く走る方法を教え、放課後2 人で練習を重ねる。
打ち込むものを見つけ、貪欲に記録を追うようになる小宮。
次第に2人は100m走を通して、ライバルとも親友ともいえる関係になっていった。

数年後、天才スプリンターとして名を馳せるも、勝ち続けなければいけない恐怖に怯えるトガシの前にトップスプリンターの一人となった小宮が現れる――。

引用元:映画『ひゃくえむ。』公式サイト

 

 

キャラクターと声優一覧

映画『ひゃくえむ。』は、豪華キャストと実力派声優の競演でも話題になっています。

  • トガシ(主人公):松坂桃李
    才能型のランナー。常に周囲の期待を背負い、走ることに人生をかけている。

  • 小宮:染谷将太
    努力型のランナー。走ることで現実を乗り越え、自分を支えてきた存在。

  • 仁神(にがみ):笠間淳
    トガシと小宮に影響を与えるライバル的存在。

  • 浅草:高橋李依
    物語の中で二人を支える女性キャラクター。

  • 椎名:田中有紀
    トガシや小宮の周囲を彩る存在。

  • トガシ(小学生期):種﨑敦美

  • 小宮(小学生期):悠木碧

  • 樺木:内田雄馬

  • 財津:内山昂輝

  • 海棠:津田健次郎

  • その他:榎木淳弥、石谷春貴、石橋陽彩、杉田智和 など

主演の松坂桃李と染谷将太の演技は特に高評価を受けており、プロの声優陣に引けを取らない熱量でキャラクターを演じ切っています。

 

映画『ひゃくえむ。』の見どころ

10秒未満の世界を描くリアリティ

本作最大の魅力は「100メートル走」というわずか10秒前後の時間に、人生そのものを凝縮して描いている点です。

走る動作のリアリティを徹底的に追求し、風の音や地面を蹴る足の感触、息遣いまで表現されています。

映像は迫力あるスピード感と心理描写を融合させ、観る者を競技場へと引き込みます。

 

勝敗を描かないラスト

クライマックスでは、トガシと小宮が全力で走る姿が描かれますが、勝敗は明示されません。

この演出によって、映画は「勝つこと」よりも「走ることそのもの」に重きを置き、観客に深い余韻を残します。

 

主題歌「らしさ」の力

Official髭男dismによる主題歌「らしさ」が、ラストシーンで流れる映像と一体化し、作品全体を包み込むように観客の感情を高めます。

歌詞が物語のテーマとリンクしており、強い感動を呼び起こします。

 

バリアフリー上映

一部の劇場では音声ガイドや日本語字幕付き上映も行われ、幅広い観客層が作品を楽しめるよう配慮されています。

 

評価とレビューまとめ

高評価ポイント

  • 「10秒の世界」を人生に重ね合わせたストーリー構成

  • 松坂桃李・染谷将太を中心とした豪華キャストの熱演

  • 映像表現の迫力と心理描写のバランス

  • 主題歌との相乗効果による感動のラスト

 

指摘されている課題

  • 一部映像表現の粗さや、原作より省略された展開

  • 小宮の演技について“棒読み感”を感じるという意見もあり

  • 勝敗を描かないラストは人によって賛否が分かれる

 

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まとめ

あなたの「10秒」はどこにある?

 

 

映画『ひゃくえむ。』は、ただのスポーツ映画ではなく、「なぜ走るのか」という普遍的なテーマを投げかける作品です。

100メートルという刹那に人生を賭ける二人の姿は、観客に自分自身の「瞬間」とどう向き合うのかを問いかけます。

観終わったあと、自分にとっての「走る理由」や「限られた時間の使い方」を考えさせられる、深く余韻の残る一本です。

 

 

あなたなら、この映画のどの瞬間が一番心に残るでしょうか?

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pata37

37歳にして遅咲きのニートデビューを果たしました!!
独身、無職、肥満を武器にブログに挑戦します。
面白いこと、お金のこと、音楽のこと、映画のこと、そんな辺りを書いて行けたらな―と思っています。

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