空き巣の被害に遭遇!!その後のおすすめ防犯対策!!

PATA

実は他人事のようで他人事ではない話。

何を隠そう私PATA、自宅のアパートに空き巣が入り盗難の被害にあったことがあります。

そんな私が空き巣被害にあったときにどうすればいいのかをお伝えしていこうと思います。

 

4月から初めての一人暮らしをしている方にも是非参考にしていただければと思います。

 

新社会人としての人間関係のコツ!!
4月に入り新社会人デビューを果たされたみなさんおめでとうございます!! いかがお過ごしでしょうか?? 仕事には慣れてきましたか?? 職場内の人間関係はドロドロしていませんか?? 現在ニートまっしぐらの私PATAが、37年間で心得た人間関係のコツを伝授していきたいと思います。 どの口が言ってんだよと聞こえてきそうですが、少しでも参考にしてもらえれば幸いでございます。
脱法!?合法!?本当に危険過ぎたハーブの話!!
今から遡ることおよそ10年程前の話しを今回は記事にしていきたいと思います。 当時連日ニュースで取り上げられていた『脱法ハーブ』。 『規制 → すり抜け → 規制』を繰り返し、第〇世代などと呼ばれタケノコのように次々と法律を掻い潜る新世代の商品が出続けていたような時期です。 私PATAの住む地元にも怪しげなショップがオープンし、謎のジャーナリズム精神を発動させ一つのハーブを購入してみました。 そのときに起こった様々な出来事をお伝えしようと思います。 当たり前ですが、当時と現在とでは法律や規制も変わっておりますので真似することのないようにお願いします! それではご覧ください。

 

それでは行ってみましょう!!

 

スポンサーリンク

 

※この記事には広告プロモーションが含まれています。

空き巣の被害状況!!

自宅アパートは静かな住宅街にあり、1階2階ともに2部屋ずつの小さな建物で、私の住む部屋は道路に面した1階にあります。

間取りとしてはよくある1Kで非常にこじんまりとした部屋のため、まさか自分の部屋に空き巣が入るとは微塵も考えていませんでした。

 

そんな呑気な私は7、8年前の冬に空き巣被害にあいました。

その日の仕事を終え上司とともに食事へ繰り出し、夜の21時頃自宅アパートへと帰宅しました。

 

わりと几帳面な性格のため決まったルーティーンがあり、毎朝家を出る前にはカーテンを必ず全開にしていたのです。

が、部屋に入るとカーテンがしまっており「あれ?閉めたまま出たっけな?」と最初の違和感を感じます。

部屋の電気をつけあたりを見回すと、なんとなくですが雰囲気が違うことに気付きました。

 

モノをしまう収納ケース類の引き出しの取っ手が少しずつ、奥まで閉まりきらずに浮いているのです。

先程も記したように几帳面な性格のため、引き出しの取っ手をピシッと閉めていないなんてことはありえないわけです。

 

いよいよおかしいと気付いたわけですが、遂に確信へと変わるものを発見します。

キッチンにある窓と流しの間のスペースに、貯金箱を4つ置いていたものが全て倒されており、中身のお金が無くなっていたのです。

その犯人は流しの下にある収納を開けてレジ袋を見つけ出し、大量にあった小銭を入れて持ち去っていたのです。

 

今となっては笑い話のネタですが、「何を我がもの顔で人の家のものを上手く使いこなしていやがるんだ!!」とイラついたのを思い出します。

 

スポンサーリンク

 

通報と現場検証!!

110番通報をして空き巣被害にあった旨を伝え、警察官が来るのを待ちます。

この間の部屋の片付けは当然NGです。

現場検証をして犯人の手がかりを探してもらわなければなりません。

 

30分ほどで警察官が二人かけつけてくださいました。

TVでよく見る耳かきのようなもので粉をポンポンするやつなんかもしてくれましたが、部屋から犯人の指紋は出てこず…

しかし、フローリングの上からは靴底のあとが複数浮かび上がり採取することに成功しました。

 

 

ちなみに「我が家を土足で歩きまわりやがって!!」とシンプルにムカつきます。

 

 

警察官からの事情聴取で鍵をかけていたかどうかを聞かれます。

当然玄関もベランダ側も鍵をかけていたのですが、窓を割られることもなく犯人は部屋の中に侵入しています。

非常によくある手口なのだそうですが、クレセント錠の引っかける部分を先端のわずかな部分だけ引っかけていた場合、窓の外から窓枠を揺らすといとも簡単に引っかけていた部分が外れてしまい、窓を割ることもなく鍵を開けることが出来るそうです。

 

窓を割られずに済んだのは不幸中の幸いですが、自分の認識としては「鍵はしっかりかけていた!」だったので、恐ろしいものを感じました。

 

警察官の方からの話しで驚いたことのなかにこんなものがありました。

 

「犯人は空き巣に入れるかどうかを事前にチェックしている」

「空き巣に入りやすい家には何度も入る」

「昼間から夕方にかけての時間帯に多く入る」

「警察は法律の中で罪を償わせることしか出来ないので弁済は難しい」

「空き巣はそこいら中で発生している」

 

どうですか??

衝撃的な内容ばかりで恐怖がより一層増していくわけですね。

 

 

ちなみに私PATAの被害額は、小銭をごっそりなので正確な金額はわかりかねますが、だいたい7~8万円だったと思います。

貯金箱にそろそろ入らなくなってきていたので、銀行に行かなくちゃと思っていた矢先の出来事でした。

大した被害がなくて何よりでした。

その昔、銀行でお金をおろすのが億劫で自宅に全財産をおいていた時期が長らくありました。

そんな馬鹿げたことをしていなくて良かったと胸を撫でおろしたのは言うまでもありません。

 

犯人逮捕!!

空き巣に入られて2年ほど歳月が流れたある日の夜、電話帳に登録をしていない電話番号からの着信がありました。

 

電話に出てみると、私PATAの住む地域から20㎞ほど離れた場所の警察署からの電話でした。

「〇年〇月〇日に空き巣被害にあわれていたかと思うのですがその犯人が逮捕されました」との報告でした。

 

警察すげー!!逮捕できるんだ!!とまずは感動。

決め手となったのは靴底でした。

犯人は同様の空き巣を繰り返していた際に逮捕され、靴底の証拠から余罪として私PATAの事件の犯行も認めたようです。

すでに前科も複数ある根っからのコソ泥だったようで、逮捕当時の所持金も数百円だったらしく、ここでもやはり弁済は厳しいでしょうと伝えられました。

これまた現場検証の際にも言われた、長く刑務所に入り罪を償ってもらい更生してもらえるように努めていきますと。

 

まぁしょうがないですよねと感謝を伝え電話を切ったわけです。

 

実際にやったこと!!

少し話が前後しますが、空き巣被害にあってから私PATAがやったことを紹介します。

 

まずは大家さんと不動産屋さんへ連絡をいれました。

絶対に必要ってことではないかもしれませんが、防犯上なんらかの設備を施してくれるかもしれないと考えたからです。

 

大家さんは自宅アパートの2件隣に住んでいたので面識もあり、非常に気さくな方でしたのでお願いもしやすかったわけです。

実際にやってくれたこととしては、自宅前にある駐車場の壁に『カメラ撮影中!!』と書いた看板の設置と防犯カメラの設置。

恐らくカメラはフェイクだと思いますが、フットワークも軽ろやかに対応してくださいました。

 

 

他にも、「窓に取り付けるクレセント錠以外の鍵を購入してレシートを持ってきなさい」と嬉しいお言葉もいただけました。

ここまで優しい大家さんばかりではないでしょうから、これはたまたま運が良かったのでしょう。

 

その時に購入したものがこちらです。

取り付けも簡単なので、おススメです。

 

 

そして不動産屋さんからもナイスアドバイスを聞き出すことに成功しました。

賃貸に住むと火災保険や損害保険の加入を義務付けられますが、その補償内容に盗難被害への補償があるので問い合わせてみてはどうですかと言われたのです。

 

早速問い合わせてみると、警察署への被害届が受理されていれば弁済可能とのことで、見事被害にあった金額を取り戻すことに成功!!

警察の調書で言った被害額を嘘偽りなく請求しないと詐欺にあたりますので、当たり前のことですが気を付けましょうね。

 

保険への加入はしているものの、補償内容までは理解していない人が大半ではないでしょうか??

請求するまでに数年経過していたとしても、今現在加入していた場合などは遡っての手続きも可能かもしれませんので一度相談されてみることをおススメいたします。

 

スポンサーリンク

 

最後に!!

私PATAの住むエリアは、大きい家がたくさん並ぶような閑静な住宅街です。

特別治安が悪いとか飲み屋街があるエリアではありませんが、人通りが日中も少なく夜にいたっては人がいなくなります。

 

 

そんな場所がらだからなのか、車上荒らしにあった友人が2人もいます。

1人は窓を割られ財布を盗まれ、もう1人は履いていたタイヤ4本を持っていかれてしまいました。

 

加入者23万突破のバイク盗難保険・ロードサービス【ZuttoRide Club】

 

嘘のような話ですが、案外身近にこういった危険があるのも事実です。

 

当たり前ですが今一度、

 

  • 鍵はしっかりかける
  • 複数の鍵をつける
  • 自宅に現金を余分に置かない
  • オートロックに住む
  • 2階以上に住む
  • 火災保険や損害保険の補償内容を把握しておく
  • カメラを設置する

 

このような対策で防衛していくしかありません。

自分が泥棒なら入りたくない家とは??で考えるといいようです。

貴重品や現金を置く場合は金庫を準備するのも一つでしょう。

 

 

また、万が一犯人と遭遇した場合は抵抗せずに一目散に逃げましょう!!

作戦はドラクエの『いのちだいじに!!』です。

 

実質無料の防犯カメラサービス

 

それでは、少しでも参考にしていただければ幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

コメント

カテゴリー

pata37

37歳にして遅咲きのニートデビューを果たしました!!
独身、無職、肥満を武器にブログに挑戦します。
面白いこと、お金のこと、音楽のこと、映画のこと、そんな辺りを書いて行けたらな―と思っています。

pata37をフォローする
タイトルとURLをコピーしました