2022年の12月から始まった青森で『癌の闘病をする上司と自閉症の娘さんとの終活記録』の第二弾です。
宜しければこちらの記事をご覧いただいてからお読みいただけると幸いです。
次から次へと色んな事が起こるもんですね…
タイトルにもあるように今回記事にするのは『コロナ』についてです。
それではご覧くださいませ!
上司の体調が日に日に悪くなる
前回の記事でも書いていたのですが、上司の体調があまり芳しくない日が続いております。
37℃前半の微熱が常時あるような状態です。
異変が起こったのは、2022年の大晦日だったように思います。
上司がイラつきながら「何度測ってもこんなふざけた数字が出る!」と体温計を持ってきました。
数値は『38.6℃』。
見た目にも赤ら顔で具合が悪そうに見えます…
お喋りな上司ですが、体調が悪かったせいか部屋に戻り横になると。
そんな状態が3、4日続き、食事時以外は横になる日が続いておりました。
「見てもろくなことが書いていないから止めたほうがいいですよ!」と言ってもなかなか難しいものもあり、ネットで病気について検索してしまう上司。
辿り着いた先は『悪性リンパ腫』の症状でした。
あまりにもドンピシャな症状過ぎて、高熱に関してもこれが原因だと完全に信じ込んでいたのですが…
娘さんの発熱
2023年の1月4日に事態が動きます。
朝起きると上司が飛んできます。
「(娘さん)に39℃も熱がある…」
いつもの元気さとはうって変わって、セーラームーンが描かれた毛布にくるまる娘さん。
自分の体調のことを彼女の語彙力では表現することが出来ないので、分かりかねる部分はありますが、どうみてもただごとではない様子です。
「参ったな…」と動揺しまくる上司。
とりあえずコロナかもしれないので抗原検査のキットを買いにPATA動きます。
薬局を回り、インフルエンザとコロナの両方を診断できるものをゲット。
どこまで信憑性があるのかわかりませんが早速検査を行います。
果たして結果は…
判定の結果はコロナ陽性…
良かったのか悪かったのかなんとも言えない部分ではありますが、上司の体調があまりにも日に日に悪くなっていくので、内心「これは1年も持たないのでは…」と不安に感じていたので、ちょっとだけホッとしたのも事実。
恐らく、上司はコロナに罹患していたために38℃を超える高熱が続いていたと思われます。
そしてそれが娘さんにうつってしまったという流れです。
現在上司はピークアウトした雰囲気で、37℃前半の微熱へと戻っています。
娘さんの熱は未だに高いままで38℃~39℃前半を行ったり来たりしている状態です。
食べることと買い物が何より好きな娘さんですが、食欲も無い様子。
買い物については「コロナが治ったらイオンに行きたい…」とさすがのアピールは忘れません。
PATAはどうなの?
上司、娘さんと来て「PATAお前はどうなんだい?」となるのですが、こちらをご覧ください。
上から上司、娘さん、PATAの順での抗原検査キットです。
右端の線は正しく計測できた証の線、真ん中はインフルエンザ、左端がコロナです。
これで完璧な判断がつくわけではありませんが、おそらく陰性判定。
まぁ一緒に住んでるし、食事も一緒に取っているので、かかっているもんだと思ったほうが無難でしょうかね。
ちなみに昨晩は、表現が難しいのですが風邪を引く前のニオイが自分からしていたし、今朝起きたときは喉が若干痛かったので、今検査をすると陽性になっているかもしれません…
幸い熱は全くないので、体感的には明日には元に戻るのではないのかなといった印象です。
まとめ
この3年間なんとか上手く乗り切っていたのですが、人と住むとあっという間にこうなるんですね。
小さいお子さんがいる家庭では自分がいくら気を付けていても難しいのがよーくわかりました。
みなさんも引き続き上手く立ち回って、何事もないようにお過ごしくださいませ。
今の状況になってしまったので、年明けの上司の病院の予定や娘さんのグループホームへ行く段取りも大幅に変更せざるを得ない状況になってしまったので、年明け早々の急ブレーキです。
何事も健康第一ですね。
それでは、最後までお付き合いありがとうございました!!
コメント