今更紹介するまでもないモンスター級の超絶にカッコイイバンドを、あえてこの令和に紹介していく謎の試みをしていきたいと思います。
私PATA、2023年現在38歳です。
高校生時代に聴いて、血肉沸き踊るほど衝撃的だったことを今も鮮明に覚えています。
ラインナップとしては相当古めの2000年代に猛威を振るった楽曲ですが、やっぱり今もなおクソカッコイイわけでして。
「ミクスチャーじゃなくない?」ってお声も聞こえてきそうですが、そこはご愛敬で宜しくお願いします。
混ぜこぜになっているので『ミクスチャー』と言うことにしておいてください。
それでは、爆音でどうぞ!!
Limp Bizkit
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高校生の頃の最初の衝撃は間違いなくリンプから始まったと言って過言ではありません。
「やべぇバンドがいる!」と友人から教えてもらった曲がこちらです。
1音半下げのチューニングから繰り出される超絶にヘビーなサウンドに一瞬でノックアウトされてしまいました。
当時の私PATAはHIP HOPを嫌悪していたはずなのに、これがカッコイイのなんのって。
カラオケに行けば〆の曲は『Rollin’』で馬鹿騒ぎがド定番。
芸人の永野さんも相当に好きなようですが、好き過ぎるがゆえにめちゃくちゃに悪口も言っています。
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面白いのでこちらも合わせてチェックしてみてください!
どうでもいい情報として、ギターの『ウェス・ボーランド』は私PATAと同じ2月7日生まれです。
あの見た目といい「狂っているな」とは思っていましたが、妙にしっくり。
Linkin Park
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リンプの衝撃と同時期に出会ったバンドです。
リンプよりも個人的にはリンキンの楽曲のほうが外しがなくて好きだった印象です。
ちなみにこの『Given Up』は3枚目のアルバムの楽曲です。
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手拍子から始まるノリの良さと、チェスターの青筋を立てながらの激しい歌唱にテンションがぶち上ってしまう名曲です。
未だにカラオケでは欠かせない存在。
最後に残念なことにも触れておきたいと思います。
2017年7月20日に41歳の若さでチェスターは自らの人生に幕を下ろしてしまいます。
非常に残念です。
Fort Minor
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リンキンパークと言えば、チェスターと『マイク・シノダ』です。
そんなマイクの別プロジェクト。
Jay-Zがプロデュースしていたりと話題にもなっていましたね。
カッコイイのでこちらも押さえておきましょう!
Rage Against the Machine
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総合格闘技PRIDEが空前の大ブームになっていた当時、レイジの楽曲がテーマ曲として使われていました。
楽曲でもテンションが上がり、PRIDEでもテンションが上がりと大忙しの青春の日々。
ボーカルの『ザック』のカッコ良さ、ギターの『トムモレロ』の変幻自在の音色に目が行きがちではありますが、ベースの『ティム』をご覧ください。
一見、半袖を着ているようにみえますが、実はタンクトップから見える『タトゥーの柄が絶妙すぎて半袖に見えてしまうマン』だったのです。
カッコ良過ぎです。
こちらの曲も大好きなので聴いてみてくださいませ。
『RENEGADES』というカバーアルバムからの一曲です。
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原曲は知らないのですが、めちゃくちゃこのノリが好き。
System Of A Down
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お次は『システムオブアダウン』です。
私PATAみたいな人間にも彼女という女性がいた時代のお話です。
その彼女はわりと音楽好きだったこともあり、その彼女のおすすめで聴いたのがきっかけ。
最初に聴いたときは、突然来る転調の感じが気持ち悪くて受け付けなかったのですが、聴いていくうちにズブズブっとシステムの沼に引き込まれていき、「気持ち悪さがたまんない!」に変わっていった次第です。
ツインボーカルってのも斬新で、両者ともにクセのある声がこれまた依存度を高めてくれます。
Serj Tankian
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システムオブアダウンのメインボーカルの『サージ』のソロの楽曲です。
メロディアスに歌う楽曲から、激しい楽曲までサージの懐の大きさを感じます。
Scars On Broadway
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システムオブアダウンの気持ち悪い担当『ダロン』のバンドです。
やっぱり気持ち悪いんだけどカッコイイ。
この甲高い声とハモリがクセになるんです。
Slipknot
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『衝撃』という言葉がこれほどまでに当てはまるバンド『スリップノット』。
初めて聴いたときは、「こんなに激しいバンドがいるのか…」と本当に衝撃を受けました。
この曲のタイトルも衝撃的過ぎて…
「何周回るとこんなタイトルが出てくるんだ」ととにかく全てが規格外。
今も昔もスリップノットを知って以降、1番好きな声は断トツで『コリィ』です。
本当に声がカッコ良過ぎるんです。
見た目はもろイロモンなんだけど、個人個人のレベルも半端じゃありません。
更に言うと、今もなおアルバムを出してくれるファンにとっては有難いバンドです。
初代ベースの『ポール』の死去や、ドラムの『ジョーイ』の脱退や死去を乗り越えてなお、現役としてカッコイイ音楽を作り続けてくれています。
Stone Sour
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大好きな『コリィ』が実はスリップノットを組む前からやっていたバンド『ストーンサワー』です。
ギターの『ジェイムズ』も参加しています。
スリップノットが苦手な人でも聴きやすいんじゃないでしょうか。
そしてお気付きの通り、覆面を脱いでいます…
そういう適当さ加減も嫌いじゃないです。
「思いのほかこだわりがありそうでないんだ!」と驚かせてくれました。
ちなみに私PATAはLIVEへ行ったことがあります。
言わずもがなではありますが、めちゃくちゃのはちゃめちゃにカッコ良かったです。
Murderdolls
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ドラムの『ジョーイ』がギタリストとして組むバンド『マーダードールズ』です。
これまた、スリップノットとはテイストの違う音楽を披露してくれています。
ゴスロリ感漂うコンセプトではありますが、楽曲はご覧のとおりバチクソにカッコイイ仕上がりです。
ちなみに、『マーダードールズ』のLIVEにも行ったことがあるんです。
あまりにも楽しすぎて喉が飛んでしまい、2日間ほど声が出なくなってしまったのは良い思い出です。
To My Surprise
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ピエロの覆面を被るクラウンこと『ショーン』のバンドです。
全くもってスリップノット感はありません。
ゆるいけどROCKしてるんです。
ぜひとも聴いて欲しいバンドです。
Marilyn Manson
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最後は何かとお騒がせすることが多いでおなじみの『マリリンマンソン』です。
心から気持ち悪いと思ってはいるものの、楽曲は悔しいけどやっぱりカッコイイ。
どこのなにを目指しているのか全くもって理解不能ではあるのですが、コンスタントにアルバムを発表してくれる優等生な一面もあって、今も昔も変わらず追いかけております。
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耳にこびり付く天才的なリフと、マンソンの圧倒的なボーカルが結局カッコイイんですな。
時代によって見た目に変化があるのもマンソンの特徴です。
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まぁいつなんどきでも気持ち悪いんですがねww
まとめ
いかがだったでしょうか?
40歳前後のおじさん方には懐かしめのラインナップだったのではないでしょうか?
初めてだった方は、ここから懐かしの2000年代のROCKを深掘ってみて欲しいと思います。
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爆音かつ低温ブリンブリンで聴けば更に間違いありません!!
とは言ったものの、当たり前ですが、近所迷惑にならない程度に楽しんでくださいませ。
ちなみに私PATAは高校生の頃にスリップノットを爆音で聴きすぎてしまい、通報を受けた警察が部屋に来て、こっぴどく怒られた経験があります…
それでは、最後までお付き合いありがとうございました!!
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