映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の感想!!

映画

日本が誇る最強コンテンツと言えば『ドラゴンボール』!!

2022年6月11日より待望の新作映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が上映開始となりました。

 

御多分に洩れることなく『オラわくわくしてきたぞ』状態に突入しましたので、早速映画館へ行ってまいりました。

 

今回の記事では映画の感想なんぞを書いていきたいと思います。

ネタバレも含みますのでご容赦くださいませ。

 

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※この記事には広告プロモーションが含まれています。

事前情報

YouTube内の東映映画チャンネルにてプロモーションの動画が複数あがっています。

とても興味をそそられてしまいますな。

 

 

 

 

 

 

 

ご覧いただくとわかるように、今回の主役は孫悟飯とピッコロの師弟コンビのようです。

そして敵は懐かしのレッドリボン軍。

少々メンツ的に弱いような気もしますがどうなんでしょうね。

 

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感想(ネタバレあり)

さぁここからはネタバレありでの感想を書いていきます。

 

 

まず最初に一言。

おもしろい!!!

 

期待値を上回る完成度だったと思います。

 

個人的には前回のブロリー編よりは面白く、フリーザ編にはちょっと劣るって感じかな。

 

 

あらすじ

 

レッドリボン軍の復活を目論む現レッド製薬社長マゼンタが、天才Dr.ゲロの孫にあたる超天才Dr.ヘドを仲間に引き入れる。

Dr.ヘドは人造人間である正義のスーパーヒーロー『ガンマ1号・2号』を完成させる。

マゼンタはDr.ヘドに悟空や悟飯やピッコロやブルマ等は悪の組織であると吹き込み、ガンマ2号をピッコロの元へ向かわせる。

ガンマ2号と戦ったピッコロは爆発に乗じて上手く逃げ切り、レッドリボン軍へと潜入し事の顛末を理解する。

次のターゲットが悟飯に決まり、悟飯を呼び出すために娘のパンが誘拐される。

パンを奪還するべく悟飯はレッドリボン軍へと向かう。

ガンマ1号との戦いに苦戦を強いられる悟飯だったが、パンとピッコロの芝居が功を奏して悟飯の力が増幅しガンマ1号を圧倒しはじめる。

ガンマ2号が加勢をしようとすると、ピッコロが登場しガンマ2号との再戦が始まる。

ガンマ1号・2号ともに正義の名のもとに戦っているはずが、徐々にレッドリボン軍が悪なのではないかと気付く。

劣勢に追いやられたマゼンタが、Dr.ゲロが生んだいまだ知能が完成されていない最終兵器『セルマックス』を稼働させる。

ガンマ1号・2号、悟飯、ピッコロ、途中で駆け付けたクリリン、悟天、トランクス、18号等と共にセルマックスとの最終決戦へ突入する。

 

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悟空とベジータ

今回の悟空とベジータ両名は、最近では定番となったビルス様とウイスのいる場所で約1時間半にわたりずーっと修行をしています。

地球に起こるピンチを知ることもなく、映画前半と後半に少しばかり登場するだけでした。

ちなみに前回の映画に登場するブロリー率いる3人組もここに登場しています。

ビルス様がまさかのロリ〇ンだったとはね…

破壊神もただの変態でした!!

 

そして最後に悟空とベジータの決着が…!?

 

ピッコロ

今回のピッコロの消費カロリーは相当なものです。

回す、ボケる、ツッコミ、シリアス、愛情、戦闘。

なんでもござれの大活躍っぷり。

 

家側向きに置くとピンポンを押す危ないやつに見えます

 

ピッコロは今回スマホを使うのですが、人差し指と親指でスマホ上部をつかみTV電話での会話を常時披露してくれます。

誰か使い方教えてあげてよ!

なんか可哀想!!

 

他には悟飯とビーデルの娘パンの修行や幼稚園のお迎え係までさせられています。

家に帰らないダメ親父の悟空の代わりに、おじいちゃん役までこなすなんて。

ご褒美には『ぬいぐるみ』。

 

ピッコロのキャラがだいぶ渋滞しています。

 

ガンマ2号との戦闘後、悟空とベジータが捕まらないことへの保険のため、神龍を呼びだし自分の潜在能力を引き出してもらいます。

のちにガンマ2号との再戦中に、神龍からおまけされた力が発動しスーパーサイヤ人的な変化を遂げます。

 

その名も『オレンジピッコロ』。

 

うーーーん。

 

顔もちょっと変わって、ガタイが良くなり、色が変わる。

でも、そもそもが緑色だからなんか気持ち悪い…

 

最後に今回の映画で気に食わなかった点として、ピッコロの肌のデザインが昔と違う!!

あの気持ち悪さが弱まっていた気がします。

正確にあの部分とは言えませんが、色味も含めてピンクだった箇所のデザインが変わっているはずです。

 

どうでもいいか…

 

 

悟飯

ピッコロにおんぶに抱っこで虫の研究に没頭する。

ピッコロから超絶真っ当な「子供と研究どっちが大事なんだ!!」とお叱りを受けています。

 

相変わらず修業とは無縁の生活のため今回は苦戦を強いられます。

 

そんな中、スーパーサイヤ人→魔人ブウ編のスーパーサイヤ人化していないけど強い状態→身勝手の極意?的な流れで強くなっていきます。

ちなみに見た目としては、セル編の子供悟飯時代のスーパーサイヤ人2のようなツンツン感かつ、銀髪のように髪色が変わっていました。

映画中ではオレンジピッコロのように名前に関する明言がなされていないので、結果不明のまま終了してしまいます。

 

※追記※

名前が公式より公表されています。

その名も『孫悟飯ビースト』だそうです。

ボブサップ感強めじゃね?

 

セルマックスを倒す際に悟飯が見せた技は恩師ピッコロの『魔貫光殺砲』。

ここは正直グッと来てしまいました。

最後にピッコロも嬉しそうに魔貫光殺砲の件を褒めています。

 

入場者特典。 魔貫光殺砲ではなく謎の龍翔拳と書かれている。

 

なんやかんやでこの師弟コンビは息が合っておりホッコリとさせられます。

 

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パン

パンちゃんが3歳だということが判明します。

映画前半での修行の際にはできなかった舞空術が最後にはできるようになります。

そして走る際にはアラレちゃんを彷彿とさせるキーーーーーーン走りです。

 

めちゃくちゃ可愛いです。

 

レッドリボン軍の兵士に変装するピッコロとの掛け合いも絶妙で、悟飯の怒りをかうように、ピッコロ扮する兵士に攻撃されているお芝居も上手く披露しています。

情けないことに悟飯は、ピッコロの変装を見抜けずにパンが攻撃を受けていると勘違いしパワーアップするわけですな。

 

ガンマ1号・2号

彼等は正義のスーパーヒーローとして作り出されているので、最終的にはセルマックスと戦う際に仲間として活躍します。

1号は真面目、2号は若干おちゃらけているって設定。

 

そんな2号が人造人間16号的な命と引き換えにセルマックスに攻撃をしかけます。

 

結果2号は死んでしまうのですが、あそこは切なかった。

良いやつなんですよね。

Dr.ヘドも悲しんでいました。

今までにはいなかった敵役かもしれませんね。

 

セルマックス

一言も喋らず、暴れ狂うでかいセルです。

なぜか第二形態の顔です。

そこに意味はまったくありません…

 

頭のてっぺんが弱点だと最初からバレており、やや可哀想な扱いです。

 

圧倒的な強さではありましたが、オレンジピッコロと変身悟飯の前にあえなくやられてしまいます。

レッドリボン軍絡みのストーリーだったので致し方ないとは思うのですが、あえてセルじゃなくても良かったのにな感は否めません。

 

まぁネタ切れなんですかね。

フリーザ、ブロリー、セルと来たら、次回作の映画は魔人ブウ絡みになるのかな。

 

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番外編:ベジータの感想

 

こちらも面白いのでぜひご覧ください!!

 

※追記※

2024年3月1日(金)に急性硬膜下血腫により、原作者である鳥山明先生が68歳の生涯に幕を閉じられました。

謹んでお悔やみを申し上げます。

 

引用元:バード・スタジオ

 

本当に青天の霹靂とはこのことで、世界中が偉大なる鳥山先生の訃報に打ちひしがれている状態です。

30代から40代の人間にとってはその絶大なる影響力をジャブジャブに浴びているので、本当にショックでなりません。

毎週月曜日のジャンプを買うようになったキッカケは恐らくみんな『ドラゴンボール』を読みたいからだったのではないでしょうか?

ドラゴンクエストシリーズのキャラクターも鳥山先生が残してくれたものの一つですし、個人的にはファーブル昆虫記の挿絵にある昆虫のデッサンの上手さに『漫画家ってやっぱり絵もこんなに上手なのか…』と知らしめてくれたのも鳥山先生でした。

 

 

映画の新作もまだまだ見たかったですし、我々鳥山キッズをまだまだワクワクさせて欲しかったと思ってしまいます。

ドラゴンボールを7つ集めて『鳥山先生を蘇らせて!』とシェンロンにお願いしたいのは山々ではありますが、悟空達の住む世界と我々の住む世界は悲しいかな違います。

本当にたくさんの作品をありがとうございました。

ゆっくりと休んでくださいね。

 

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まとめ

私PATAは面白かったと思いますが映画をご覧になられたかたはいかがだったでしょうか??

若干義務的に観るかな程度だったので、個人的には大満足の内容でした。

悟飯の変身が一体全体なんだったのか?だけが心残りです。

 

 

それでは、最後までお付き合いありがとうございました!!

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pata37

37歳にして遅咲きのニートデビューを果たしました!!
独身、無職、肥満を武器にブログに挑戦します。
面白いこと、お金のこと、音楽のこと、映画のこと、そんな辺りを書いて行けたらな―と思っています。

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