新社会人としての人間関係のコツ!!

人間関係

4月に入り新社会人デビューを果たされたみなさんおめでとうございます!!

いかがお過ごしでしょうか??

仕事には慣れてきましたか??

職場内の人間関係はドロドロしていませんか??

 

現在ニートまっしぐらの私PATAが、37年間で心得た人間関係のコツを伝授していきたいと思います。

 

 

しかも、周りからは信じてもらえませんが、相当の人見知りです…

どの口が言ってんだよと聞こえてきそうですが、少しでも参考にしてもらえれば幸いでございます。

 

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キャラクターをつかむ!!

これは非常に重要なポイントだと思っているのですが、ピンと来るものはありますでしょうか??

わかりやすく噛み砕くと『他人に興味を持つ』と言い換えられます。

 

 

日常会話の中でよく聞く、「好きなこと以外は興味ないし、どうでもいいんだよね~」とおしゃっているそこのあなた危険です!!

恐れずに伝えるとすれば、あなた以外のほとんどの方も基本的には同じだと言えるでしょう。

今回の記事でお伝えする大前提は、『仕事』だということです。

 

他人に興味があるとかないとかって理屈は、そもそも通用しないとお考えください。

プライベートであるならばそのままで一向に構いませんが、人間関係の構築も大事な仕事の一部としてとらえるようにしていくと、「これも仕事だしな」と割り切れるようになっていくかと思われます。

 

それでは具体的にどのようにしていくかをお伝えしていきたいと思います。

 

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まずやるべきこととは…??

こちらの下記5つを押さえておけば、おおむねスタートダッシュがばっちり決まるのではないでしょうか。

 

  1. あいさつと返事
  2. 名前を憶える
  3. 優しそうな先輩や上司を見つける
  4. 会話の空気を読む
  5. 興味をもってコミュニケーションをとる

 

では少し深掘って参りましょう。

 

1.あいさつと返事

当たり前過ぎて草が生えるとか言わないでぜひ聞いてください。

あいさつと言っても、体育会系丸出しのアレではなくて大丈夫ですので、ご安心ください。

ただし注意する点としては、あいさつをしていることが周りの人間に認識されているかどうかってところにあります。

自分があいさつをしたと思っていても、受け手がされていないと思えばそれはしていないことと同義です。

 

 

緊張しやすい・声が小さい・声が通りにくい、と様々な人がいますが、上記のようにあいさつしてるなとわかってもらえるようにすればOKです。

具体的には、距離がある場合は近付いてからしっかりあいさつをするといった具合です。

声が大きい人の場合は、その空間に向けて一発ドカンってのもアリかもしれません。

ヘンな新人!もしくは、元気な新人!とキャラが出来るので、作戦としては悪くないかもしれません。

 

 

そしてもう一つが『返事』です。

これも基本中の基本ですが、あいさつ以上に出来ていない人が多いように思います。

 

新人の頃はとくに座学が多く、先輩や上司から業務のことを学ぶ機会が続きます。

その際に、返事や相槌が非常に重要だと言えるでしょう。

 

「そんなこと出来てるに決まってる!」と思っている人が多いんではないでしょうか??

しかし、残念ながら出来ていない人も相当数いるのが私の実感です。

これはめちゃくちゃ簡単で、自分の思ってる2倍リアクションを大きくするだけでOKです。

頷く・はい・へぇ~・そうなんですね・ありがとうございます、他にもありますが、だいたいこんな辺りかと思います。

 

怒られているときや、興味のない雑談のときもしっかりと返事や相槌を打つのもポイントです。

ありがちなミスは、応答なしパターンです。

「聞いているのか??もしもーし!!」みたいな状態です。

これはシンプルに苛立ちを誘ってしまうので、怒りが怒りを呼びどんどん人間関係をこじらせていきます。

 

もう一つやってしまいがちなのは、でもだって反論パターンです。

そのままの意味なのでお分かりいただけるでしょう。

これも圧倒的に嫌われていく典型だと肝に命じておいてください。

ある程度キャリアを積み実力が伴ってからの、来たるべき反論の日を待ち望みましょう。

 

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2.名前を憶える

これもぜひ仕事としてとらえてみて欲しいポイントです。

苦手なんだよねで済まさなようにしましょう。

 

 

何を隠そう人の名前を憶えるのが大の苦手な私。

どれぐらい苦手かと言うと、高校の同窓会に参加した際に2年間一緒だったクラスメートの名前を一切憶えておらず、「私は誰でしょう?」クイズをしかけられる始末…

なんで参加したんだよってツッコミはさておき、それぐらい苦手ってことです。

 

しかし、11年半勤めた会社では200人以上のかたの名前を憶えており、あの人誰だっけ?の際はPATAへ聞け!的な雰囲気にさえなっていました。

これは勤めだした当初に、コミュニケーションのきっかけとして上司に「あの人誰さんですか?」ってのを意識してやっていた覚えがあります。

これは、我ながら仕事として頑張った自負ははっきりとありますね。

苦手でも仕事として絶対に取り組んで欲しいと思います。

 

3.優しそうな先輩や上司を見つける

これも重要なテーマです。

もしかすると、全員嫌なやつってパターンもあるのかもしれませんが、今までの経験上それを言っている当人自身の人間性に問題がある場合が多いように感じます。

 

働き始めて一週間ほどである程度の流れをつかみ、そこからのミッションとして、優しそうな先輩や上司と親睦を深めていくと。

会社によっては派閥もあるかもしれないので、焦らず見極めていくことも重要になりそうです。

 

一匹狼気質で人と群れるのが性に合わないって人もいるかもしれませんが、仕事をする上で、多少の我慢は必要と言わざるをえません。

自分は新人だと思っていても、後輩が入ってくればあなたは先輩になります。

この際にも、教えるのが苦手ではなく仕事としての義務を負う場面が今後いく度となく訪れることになるでしょう。

そういった側面からも、組織に属する立場上大勢ではなくとも数人の仲間は確保しておきたいと言えます。

 

それでも嫌な人は、自分で会社を起こすか、はたまたPATAのようなニートになるか…

 

4.会話の空気を読む

実際に私PATAの同期と上司がしていた会話です。

 

上司:おい○○!!

こないだのあれどうなったんだ??

同期:えっ!?

あれってなんですか??

 

みたいな会話です。

もろ昭和なやりとりですな。

おそらく令和4年現在の会社でも似たような会話は繰り広げられているのではないでしょうか。

 

ツーと言えばカーではないですが、文脈の前後の背景を汲んであれと言えばこれですねと話を進める技術が必要とされます。

この場合、そのタイミングで上司が何をやっているのかや、何かの締め切りが近いかなどの把握をしておくことが重要になってきます。

上司が何をしているのか知らない、近日中に自分とは直接関係はない業務の締め切りが近いかなどの、社内全体の動きや流れを知っておく必要があります。

全ての業務を完璧に把握出来るに越したことはありませんが、「毎週火曜日は○○があるな!」とかその程度でも随分変わってくるかと思われます。

 

もう一段階上のステップになると、「毎週火曜日は○○があるから○○の資料が必要だな!」と、先手を打てるようになっていくわけです。

 

 

こうした小さい積み重ねが会話にも大きく影響を及ぼすので、自分の守備範囲外だと思わず積極的に取り組んでいけると良いんではないでしょうか。

 

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5.興味をもってコミュニケーションをとる

そして最後は興味をもってコミュニケーションをとる。

最初に記したように、興味をもてないのはお互いさまなわけです。

そこで、積極的にこちら側から話しかけていく作業をするのです。

 

 

名前を憶えるに付随してやれる技として、珍しい苗字の人には素直に珍しい苗字ですねと声をかけてみる。

他には、休みの日は何をしているんですか?なども良いでしょう。

いつもよく日焼けしている人がいれば、ゴルフや釣りやサーフィンをしているかもしれません。

タバコを吸う人であれば、休憩時間に何を吸っているんですかと質問してみてください。

 

もう少し踏み込んでいくと、好きな食べ物や応援している野球チームなんかもわかってくるでしょう。

いつもお昼にカレーを食べているカレー好きな先輩がいたとしたら、おススメのカレー屋さんを教わって仕事帰りに行き、翌日の会話のネタにしてもいいかもしれません。

ともすれば、一人で行かずとも仕事終わりに誘ってくれるかもしれません。

たまたま見た野球のナイター中継での試合結果が、上司の好きなチームの勝利だったとしたら、翌朝はその上司に「昨日の○○のホームラン最高でしたね!」と声をかけてみるのです。

 

話すことが無いのではなく、会話のきっかけは自らが積極的に作っていくのです。

人間観察だと思って、楽しみつつやることをおススメします。

これが興味をもつといった部分にあたるわけです。

 

仕事の上でも視野が広がり、今後のキャリアアップにも間違いなく役に立つスキルだと思います。

他にも、上司や先輩から可愛がってもらえるメリットも多くあるはずです。

 

 

最後に注意点を補足するなら、まずは日常の業務に慣れることを最優先にしてください。

乱暴な表現にはなってしまいますが、「仕事もロクにできないくせに馴れ馴れしく話しかけてくるなよ!」と感じる人も一定数いるということです。

なかなか難しい話だと思うかもしれませんが、話しかけずらい人は後回しにする程度の認識で大丈夫でしょう。

 

適度にビビりつつも、ぜひ積極的に会話を楽しんでみてください!!

 

とにかく楽しむこと!!

最後にまとめです。

嫌なことはいつまで経っても変わらず嫌なままの場合がほとんどでしょう。

そんな時は、この嫌な時間を先に終わらせてしまうといった発想の転換です。

同期入社が10人いたときに、自己紹介をしましょうみたいな場面に遭遇したら先手必勝で1番手を名乗り出てみてください。

 

緊張するのは一瞬であとはのんびりしておけばいいのです。

 

私PATAは人見知りであることに間違いはないのですが、小学校を5回転校していたりと新しい環境に0から馴染む作業を幼いころから経験していたためか、やる気スイッチのような人見知らないスイッチを搭載しているようです。

仕事だからやるか!と自分に言い聞かせスイッチを自らONにしていたように思います。

 

本来の私は、人見知りだし名前も憶えられないし他人のことはどうだっていいわけです。

 

嫌だったりストレスを抱えたり疲れたりもしますが、最初に頑張った分だけ早くラクで快適な人間関係が生まれます。

こうなればこっちのもんです。

仕事がきつくても人間関係が整っていればなんとかなるもんです!!

 

それでもよっぽどキツくて辛い場合は無理せず退職もアリではないでしょうか??

言いだしにくい場合はぜひご利用ください。

 

 

そんな37歳のニートからのアドバイスでした。

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

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pata37

37歳にして遅咲きのニートデビューを果たしました!!
独身、無職、肥満を武器にブログに挑戦します。
面白いこと、お金のこと、音楽のこと、映画のこと、そんな辺りを書いて行けたらな―と思っています。

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